ここ数日肩コリが醜い。2月に入ってから寒い日が続いたので、筋肉が冷えて固まってしまったのだろう。その痛みは肩コリというよりも寝違えとかに近く、痛みで熟睡出来ない。湿布を貼っても低周波治療器をかけても良くなる気配はないのが辛い。体が温まると多少は良くなるのだが、冷えると元に戻ってしまう。
先日は夜中にあまりの寒さで目が覚めた。なんでこんなに寒いのだろうと思ったのだが、その時に肩とか腕とかが異常に冷えていることに気がついた。布団はきちんとかかっているし、布団の隙間から冷気が入ってきているふうでもない。それなのになぜか肩と腕が冷え切っている。これでは本来回復する睡眠中でさえ肩コリの症状が悪化してもおかしくないだろう。だめだこりゃ。
ということで、昨日はちょっと工夫してみた。まずベッドのマットレスの上にもう一枚シーツをひいて、下から来る冷気を和らげる。つぎに寝るときには腕まで隠れるシャツをもう一枚着込む。その状態で肩に湿布して寝ることにした。ただ、これだけだと単に温かくするだけなので、駄目押しのもう一手を加えた。
もう一手とは内服薬の服用だ。以前肩コリがひどくて病院に行ったときにもらった薬を使ってみることにしたのだ。その薬はロキソニンといって、効果のほどは調べてもらえばわかる。この薬の効き目は劇的で、ちょっとヤバイんじゃないか?と思ってしまうほどだ。朝起きたらハイジもびっくり、肩コリが無いというのはこんなにもすがすがしいのかっ!と感じるくらい効いていた。
しかし、それは薬が切れるまでの幸せだったのは言うまでもない。痛いなぁ。早く良くなりますように。