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2010年01月25日

人間の感覚は脳の活動とともに変化する

[つれづれなるままに]
先日、なぜかエスカレーターの乗り方というエントリにハテブがポチポチついた。ブ米を読みながら、「そういえば俺もエスカレーターの遅さにイライラしていた頃があったなー」と思い出した。それがいつの間にか遅いと感じるどころか、「そんなに急いでどうするんだ?」というような感覚になっている。

エスカレーターだけでなく、自動車に乗っていても同じような感覚になってしまっている。以前は最高速度60Km/hなんてハエが止まるようだぜ!なんて思っていたのだが、次第に最高速度60km/hというのは非常に良く考えられた速度のような気がしてきた。歳を取ってくると集中して高い注意力を保つのが難しくなってくる。ある程度の年齢になって、そこそこの注意力で安全に走行できる上限が時速60km/hくらいなのかもしれないと思うようになってきたのだ。

ただ、それもこれも全ては脳の活動によって左右されるようだ。以前はちょっと遅いくらいに感じていた時速60km/hであるが、久々にバイクに乗って峠を攻めてみると、再び時速60km/hがあまりにも遅く感じるようになった。年齢だけが感覚を変化させる要因ではなさそうだ。

さらに言うと、脳の活動は体を動かすことで大きく変化するらしい。脳を使うために体を動かすというより、体を動かしていると脳の活動が活発になるという感じで、主従関係で言えば「体を動かす」ことの方が主であるようだ。やる気がしないときはとりあえず体を動かすといい感じになる。そうやっているうちに感覚も研ぎ澄まされていくのかもしれんね。

なんだか話があらぬ方向へ行ったのでこれにてEOF。



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posted by oyajiman at 2010年01月25日 23:00:00



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