Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2010年01月05日

おろおろうろたえて騒ぐな阿呆

[だめだこりゃ]
ああやかましい。電話も多くて自分の職務をこなすのは難しいのかも知れんが、なにかと人に投げかける奴が多くて大変だ。自分の職務なのだからまずはお前がやれといいたいのだが、なんでもかんでも声に出さないと気が済まないらしい。少し黙ってろよ。気になるじゃないか。

まわりを見ていると、何でも屋になってしまっていいように使われている奴が必ずいる。何でも屋は非常に重宝だし、何でも屋に(なった|なってしまった)奴は気がつくとかなりスキルが上がっていたりする。何でも投げつけられる奴も大変だろうが、悪いことばかりではない。

しかし、一番問題なのは投げつける側の人間だ。何でも屋に物を頼む人間は、実はほとんど決まっている。同じ人間ばかりがそいつに物を頼むのである。こういう人間は、要は自分の職務を他人にやらせている怠慢な人だ。上位職者は仕事量に偏りがないかを良く見るべきなのだが、上位職者自体が仕事量に偏りを作り出している張本人だったりする。

日本代表がオシム監督だったころ、考えて走るサッカーで選手の動く範囲が飛躍的に増えた。そういうと、なんとなくMFやDFがFWを追い越しての得点が増えるのではないかと思ったのだが、実際は不思議な事にFWの得点が多くなったという。一人一人の仕事量を均等に増やした結果、本来の職務での能率が上がったということなのだろう。

自分の職務をこなすために騒ぐだけの奴は、それだけで周囲の足を引っ張り迷惑をかけていることに気がついていない。まぁ、自分で整理出来ないから効果的な指示も出せないし思いついたことをそのまま口に出してしまうのだろうから、これを「直せ」といっても無理なんだろうけどな。


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posted by oyajiman at 2010年01月05日 23:00:00



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