ayuさんところ(
CROSSBREED)が大盛況だ。
先日の革新的な情報収集ツール「tumblr」をやってみるべし(CROSSBREED クロスブリード!) はハテブがなんと1400以上もついてどっひゃー状態。すごいねー。俺もタンブラってみようかなー。
などと思いつつコメントを読むと、意外と厳しい意見があるのにまず驚いた。「えー?ソフトの使い方指南とちょっとしたオススメで、なんで否定的な意見とかでるの?」と思いつつハテブを見ると、こちらも思ったより厳しい意見が目につく。
こう感じてしまう原因の一つはハテブの表示方法にあるのではなかろうか、と、ふと思った。先の
先日の革新的な情報収集ツール「tumblr」をやってみるべし(CROSSBREED クロスブリード!) には
ハテブが1400以上ついている。しかし、
をクリックして表示されるのは、コメントをしたハテブだけだ。ただし、この様にフィルタリングされるのはこれは非常に多くのハテブ(何個からかは知らん)がついた場合だけの模様。
最初からコメントのついたハテブだけに絞り込まれてしまっていることで、ネガティブな意見が増幅されてしまっているのではないか。そう思った俺は、
ブ米がついたハテブだけ表示した場合と
ハテブすべてを表示した場合を比べて見た。
ハテブすべてを表示した場合は、コメントがない人が大多数ということがすぐ分かるので、ブ米はエントリに興味を示した大多数の中の一つの意見というように感じる。そういう意識を持ってコメントを読んだ場合、「ああ、こういう意見もあるんだね」と感じるだろう。
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それに対し、ブ米のついたハテブだけの表示ではほとんどの人が何かしら意見を述べているような錯覚に陥る。それは「ふるいにかけたら大きい粒だけが残った」という状態で、そのブ米は全体の意見の集約とは言い難いように思う。
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見せ方の手法としては、
『正しい統計データ』を使ってウソをつく方法 | 「いんちき」心理学研究所にあるグラフの見せ方に似ている気がした。
ネガティブな言葉は印象に残りやすい。その言葉自体にレバレッジが掛かっているのに、ハテブはそれをフィルタリングして集約していると言えなくもないように思う。まるで(ネガティブ)意見の濃縮装置だねこれって、といったら言い過ぎか?
紹介ありがとうございました。当時はあまりのネガコメントの量でビクビクしていました(泣
URLの件、全然知りませんでした。情報ありがとうございます。
というかタンブラー、オススメです!