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2009年09月18日

Vine Linux 5 がリリースされている

[Linux備忘録]
遅い話題であれだが、このサーバOSでもあるVine LinuxのVer.5がリリースされている。

Vine Linux Home Page

以前のロードマップではとっくのむかしにリリースされているはずだったが、それはとやかく言うまい。

大きな変更点はこんな感じ。詳しくはVine Linux とは? 参照。
* UTF-8 ロケール
* 外部 kernel モジュール
* X の自動設定
* ATA ドライバの変更
* gnome-system-tools の廃止
* ネットワーク設定
* 一部コーデックの削除
まぁ、Ubuntuとかに近くなったと思っていいかも。

こういっちゃなんだが、Vineは最新版をどんどん取り入れていくディストリビューションではない。今まで使ってきた印象でも、カーネルのアップデート以外で再起動の必要はないため、リリースからしばらく経つと非常にメンテが楽だった。そういう意味ではサーバOSにもってこいな気がする。

このサーバのBlogツールであるNucleusも、次期ヴァージョンからはPHP5以降が必要となる。このサーバもそろそろOSのヴァージョンを上げる必要がありそうだ。

ということで、VMwareServerの仮想マシンにインストールしてみると問題なく動く。あたりまえだけど。もう少ししたらVineLinux5.1になってかなり安定するだろうから、すんなり移行できるよう準備しておこう。


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posted by oyajiman at 2009年09月18日 23:00:00



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