Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2009年09月03日

2009年8月までのブラウザシェア

[サイト運営]
このサイトの特徴として、アクセス数が伸びるとIE系が増える傾向がある。8月は7月のようなとんでもないアクセスはなかったので、ブラウザのシェアもいつものような傾向になった。


[pdf]

全体ではIE系が55.8%から53.7%と2.1%のダウン、逆にFX系は30.4%から32.6%へ2.2%アップした。このサイトだけの数字ではあるが、IE系は4月に50%を切っている。その後IEのシェアは持ち直したが、その主たる原因はアクセス数の増加によるものだったようだ。再びIEのシェアは下落傾向である。その他Opera、Safari、Chromeの弱小3兄弟(あ、ちょっと筆が滑ったね)はすべて4%前後。多少の変動はあるが大勢に影響がでるようなレベルではないうえに、ほぼ動きがなくなったようにも見える。


[pdf]

ブラウザのヴァージョン別では3ヶ月連続でIE7がトップだ。しかしそのシェアは25.3%から22.4%へと1.9%落ちている。2位はぐんぐんシェアを伸ばしているFX3.5。こちらは11.6%から17.6%へと、なんと6%アップである。3位は未だしぶといIE6。しぶといが着実にシェアは落ちていて、17.7%から16.7%と1%のダウンだ。4位はIE8。こちらは12.7%から14.5%へ1.8%の増加だ。しかし、IE6、IE7のダウンをカバーするまでには至っていない。5位はFX3.0こちらは17.8%から14.0%へと3.8%ダウンしたが、こちらはIE系と違ってFX3.5が猛烈な勢いで拡大しているので、FX系のシェアは増加している。

この結果を見る限り、FX系のヴァージョンアップは順調に進み全体でのシェアも拡大中である。それに対しIE系はIE8が思った以上に苦戦、なおかつIE7、IE6離れも着実に進行しており、IE系のシェアの落ちは一向に止まっていないようだ。

それにしてもIE6のしぶとさには驚くね。



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posted by oyajiman at 2009年09月03日 23:00:00



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