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2009年08月18日

我が猫との闘争

[だめだこりゃ]
ウチの網戸は猫どもの攻撃をモロに受け、そのすべてがほぼ破壊し尽されている。窓を開けていると脱走するので暑くても窓を開けずにエアコンで誤魔化していたのだが、それも我慢の限界に達した。よって網戸の再生を決意した俺。

網戸を普通に直すのはしごく簡単で、網と網を抑えるゴムパッキンを購入してくればOKだ。ただ、普通に直すだけだと猫どもに壊されるのは時間の問題である。よって、猫の攻撃を受けないであろう網戸は通常に修理し、猫アタックの危険性があるところは猫アタックに耐えうる強度を持った網戸に改造することにした。

猫アタックに耐えるためのポイントは3つ。1つ目のポイントは爪で網を破かれないよう網自体の強度を挙げること。これは網を2枚重ねにすることで対応することにした。2つ目は網の固定方法。体重6Kgを越える親分ぽっちのボディアタックは強烈である。そのボディアタックの前では通常のゴムパッキンなどまったく役に立たない。よって、網戸のフレームに穴を開けて幅数センチのプラスチック板とボルト・ナットでガッチリ固定することにした。壊せるもんなら壊してみろバーカバーカ。3つ目は網戸が開けられないようにすることだ。猫は器用に引き戸を開ける。網戸も例外ではなく、器用に開けて脱走する。網戸自体を強化しても開けられたら意味が無いのである。これはつっかえ棒やドアストッパーのようなヒンジ、もしくは固定用ステーを作って対応することにした。

強化網戸は何とか完成し、やっと涼しい環境を整えることができた。俺は猫に勝った。と、思っていた。昨日までは・・・

今朝、俺は「どんがらがったん」という異様な物音で目が覚めた。見ると親分ぽっちが窓辺でたたずんでいる。その背中はどこか自慢げで満足げであった。よく見ると、そこにあったはずの強化網戸は跡形もなく消えてるではないか。なんということだ。この野郎、網戸ごとサッシから外しやがったのである。

2階から落ちた網戸は壊れてはいなかった。網の強度、網の固定強度ともまったく問題はない。網戸自体の強度は申し分ないのである。しかし、網戸ごとサッシの枠から外されるなんてまったくの想定外である。枠から外されるということは、こいつはこの網戸を上に持ち上げたとでも言うのか。

俺は軽いめまいを覚えたが、猫に負けてたまるか。ということで、網戸上部に付いている固定用のパーツを動かないように固定してやった。ザマミロ。俺は負けないぜ。



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posted by oyajiman at 2009年08月18日 23:00:00



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