Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2009年07月12日

ネックーラー(あほ工作)

[DIYする?]
暑い暑い暑い。俺の部屋はPCが夏場でも暖房を入れてくれるのでたまらない。特にメインマシンは熱く、外気温が30℃を超えたら部屋の中は地獄である。

こういうときはぬれたタオルで放熱するとか熱さまシートみたいなものを使うとかすれば効果があるかも知れんが、なんだかめんどくさい。ふと机の上を見ると、廃棄処分ほぼ決定なこんなパーツが転がっていた。


これは使えるかもしれん。まずFANを外して、ソケットに固定するための金具とヒートシンクに分ける。


100円ショップでも売っていなさそうなカチューシャを用意する。


それに先ほど外したソケット固定用の金具をつける。


これにヒートシンクとFANを取り付けるとほぼ出来上がり。


電源はUSB-IDE変換ケーブルについてきた4ピンACアダプタとかを使う。


そのままだとほかに何かを繋がないと動かないので、赤○印のところのピンを入れ替える。


出来た電源ケーブルを繋いで完成。


使用例。


こめかみの辺りを冷やすのも良いけれど、首を冷やして頭に流れる血液の温度を下げるほうがいい感じ。なかなかよく冷える、ってのはウソで期待していたほど冷えない。そりゃそうだ。外気温より低くなるわけ無いもの。それでも意外とイケる。ただ、FANが耳の近くにあってうるさいしヒートシンクの角が少々痛い。ヒートシンクの角は後でサンダーかけて削っておこうっと。あと、FANも静音タイプに変えればいいかも。

これを応用して、少々大きめのアルミパネルにCPUクーラーを取り付けて、その上に足を乗せれば気持ち良いかも知れん。暇があったらこれも作ってみようか。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2009年07月12日 23:00:00



コメント

bleem

PCに入れるんか、なかなかエエかも~と思もたら・・・そこかい!と突っ込んどきます。
2009年07月13日 00:50:54

oyajiman

ネッククーラー、略して「ネックーラー」。
CPUクーラーに「マシンより俺を冷やして欲しい」という願いを込めた一品は如何だったでしょうか。
2009年07月13日 00:57:22

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする