暑い暑い暑い。俺の部屋はPCが夏場でも暖房を入れてくれるのでたまらない。特にメインマシンは熱く、外気温が30℃を超えたら部屋の中は地獄である。
こういうときはぬれたタオルで放熱するとか熱さまシートみたいなものを使うとかすれば効果があるかも知れんが、なんだかめんどくさい。ふと机の上を見ると、廃棄処分ほぼ決定なこんなパーツが転がっていた。
これは使えるかもしれん。まずFANを外して、ソケットに固定するための金具とヒートシンクに分ける。
100円ショップでも売っていなさそうなカチューシャを用意する。
それに先ほど外したソケット固定用の金具をつける。
これにヒートシンクとFANを取り付けるとほぼ出来上がり。
電源はUSB-IDE変換ケーブルについてきた4ピンACアダプタとかを使う。
そのままだとほかに何かを繋がないと動かないので、赤○印のところのピンを入れ替える。
出来た電源ケーブルを繋いで完成。
使用例。
こめかみの辺りを冷やすのも良いけれど、首を冷やして頭に流れる血液の温度を下げるほうがいい感じ。なかなかよく冷える、ってのはウソで期待していたほど冷えない。そりゃそうだ。外気温より低くなるわけ無いもの。それでも意外とイケる。ただ、FANが耳の近くにあってうるさいしヒートシンクの角が少々痛い。ヒートシンクの角は後でサンダーかけて削っておこうっと。あと、FANも静音タイプに変えればいいかも。
これを応用して、少々大きめのアルミパネルにCPUクーラーを取り付けて、その上に足を乗せれば気持ち良いかも知れん。暇があったらこれも作ってみようか。