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2008年12月05日

パチンコ屋死亡か?

[つれづれなるままに]
最近パチンコ屋が危ないという話を良く聞く。

パチンコホールが日本から消える日 不動産より深刻、店舗数激減の裏側 JBpress(日本ビジネスプレス)

実際俺の回りでもさまざまな兆候が見て取れる。
1、パチスロの台数が減らされている。
2、パチンコ店のCMが減っている(メーカーのCMは増加?)。
3、1円パチンコなどが増加してきている。
4、あきらかに店員の数が減っている。
5、コインが汚くなった。
6、新台入れ換えが減っている。
※ただし、全て希ガス
1、3以外はほとんど経費削減策と見ていいだろう。CMはメーカーに任せ、収益率よりとにかく現金の出を少なくしているとしか思えない。1円パチンコなどその最たるもので、これは収入減少よりも金の出ていく交換金額の縮小を狙ったものだと思う。1円パチンコは今までパチスロの4号機などで荒稼ぎし貯めた内部留保金を、如何にして減らさずに生き長らえるかの答えだ(多分)。

実際あれほど負けていた俺も、5号機になってから大きく負けなくなった。大勝ちも無いが大負けもない。そこそこの金額でそこそこ遊べる。ということは、パチンコ屋は全然儲かっていないということだ。

これは人から聞いた昔話なのだが、あるパチンコ屋には立入禁止の部屋があったそうだ。オーナーと一部の人以外、誰一人としてその部屋に入ったものはいない。ある日その部屋のドアが空いていて、興味を持ったその人が中を見ると、そこにはドラム缶だけが5本置いてあったそうだ。そのドラム缶の中は全て100円硬貨で埋めつくされていたらしい。計算すると、ドラム缶1本で100円硬貨は最低約20万枚程度は入るようである。ドラム缶一本で2000万円、5本で一億円だ。その重さからドラム缶ごと盗まれる可能性も低く、さらには脱税対策にもなる素晴らしい方法かもしれんなどと思いつつ、パチンコ屋にそんな良き時代はもう戻って来ないだろうと思った次第。

これからはゲームセンターのような娯楽施設として生き延びるしかないだろうな。まぁ、がんばれ。



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posted by oyajiman at 2008年12月05日 22:30:00



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