Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2009年03月06日

ブログで長文のコメントする人たち

[つれづれなるままに]
いろんなブログを見ていると、たまに本エントリより長いコメントに遭遇することがある。そういうコメントを見ると、内容云々より、コノヒトハいつもコウナノカナ?という疑問がムクムクと頭を持ち上げる。

で、そのブログのエントリをがさごそ漁って同じコメント主のコメントを探すと、ビックリするくらい常連化していることが多い。そのようなコメント主を見てまことに不思議なのは、自分のブログなども明かさずにハンドル名でしか姿を現さない人が結構いるということだ。

ながーいコメントを書く労力を厭わず、また、それを書く力もあるのであれば、それこそ自分でブログでも立ち上げればいいような気がしないでもない。そうしたくない何らかの理由があるのだろう。俺には理解できないが、そういうネットの使い方も否定されるものでもない。

しかし、しかしだ。こういうコメント主が住み着く先は得てして名の知れた所が多く、十把一絡げのサイトなどは見向きもされない。なぜ十把一絡げのサイトが見向きもされないのかと考えれば、一つは十把一絡げのサイトには内容が無いようということがまずあげられるだろう。内容の無いところには意見もでないのは当たり前だ。

もう一つの理由は、勝手に想像するには十把一絡げのサイトで自己主張しても誰も見てもらえないと考えるからではないだろうか。これはもう自分で勝手に想像して勝手に盛り上がっているのだが、ゲスな言い方をすれば、要は自分の意見を聞いてもらいたいだけってことじゃないかと。ブログを書くのも同じような意味合いはある。しかし、元ネタを書くこととその元ネタに対して自分の思いを書くこと、どちらがキツいかといえば多分元ネタを書く方ではないかと思う。そしてその元ネタのほとんどは、十把一絡げの位置づけでしかない。労力の差で貴賎が決まる訳でもないし、コメントを書くのもそれなりの労力を費やすとかというウンコの投げあいしてもしょうがない。だけれども、自分の意見で勝負したいから人目につきやすい有名サイトでコメントしているのであれば、それこそ自分のネタで勝負してみるべきじゃないかと思う。

なんて書きつつ、ただ、思いのたけをつづっただけのながーいコメントなんて読みたくないんだよね。それだけ。(じゃ、読むな?ハイそうします)







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posted by oyajiman at 2009年03月06日 22:30:00



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