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2008年12月22日

頭がFalloutに犯されてる

[Game Fan]


先日購入したFallout3、英語版なのでQuestの正確な意味がつかめず四苦八苦している。この前なんかはちょっとロボットをイジったらバラバラになっちゃって持ち主を怒らせてしまったり、なんだか話していたらそのロボットが突然攻撃してきたのでぶっ壊してやったりと、少々ロボットには縁が無い感じだ。

Questはよくわからなくても、会話が理解できなくても、それでも廃墟を探索しているだけでものすごく楽しい。ここまでツボにはまったゲームは久々だ。

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地上をさすらい、地下鉄の跡でさまよい、そしていつの間にかRiver Cityについた。この水に浮かぶ街では、会話が終わったらなぜか知らねど住民に突然襲われた。多分何かいらないことを言ってしまったに違いない。そういえば最初のほうでもなんだか若いものに話しかけられ、適当に答えたら攻撃されたので皆殺しにしてやった。

太陽の悪戯で、その廃墟はうっとりするような姿を俺に見せてくれる。見とれていると突然攻撃されたり、いい気になって歩いているとMineを踏んづけて片足が飛んだり、それは一筋縄じゃいかないけれど、かといって投げ出したくなるような難しさもない。銃は遠い敵には当たりにくいが、その分相手の攻撃も当たりにくい。隠れながら距離を縮めていき、V.A.T.S.でHSはなかなか快感でもある。

いまのところ、とにかくゲームバランスが素晴らしいと感じる。荷物は持ちきれないが、そうかと思えば集中砲火を食らって一気に食糧などが無くなっていく。金も思ったより貯らない。レベルが上がっても急激に強くなる事もなく、装備も素晴らしくいいものは見当たらない。この比較的リアルとも思える設定が、美しく作りこまれた世界に融合して、まさに疑似体験をしているような錯覚さえ覚えてしまう。会話がうまく出来ないことが、その感覚をますます強くする。この世界で俺は一人ぼっちなのだ。

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とりあえずRiver Cityでの皆殺しは止めておいて、少し前のセーブデータからやり直した。この街を出て、右手を見るとなんだか変わった建物がある。こんどはここに行ってみよう。なにが待っているのか・・・


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posted by oyajiman at 2008年12月22日 22:30:00



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