Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2008年10月10日
悪くはないが良くもない
[決めてくれ~~]
10月9日のUAE戦の率直な感想だ。稲本が思ったよりもずっとずっといい感じに見えてうれしかったが、どういうわけか大久保は空回り。いや、大久保も最低の出来ということじゃなく、スパイクが合っていないのか滑ってばかりでなんか変だったし、あんなごっつぁんシュートも外すし、気合が入りすぎると嘉人は肝心な場面でどうもだめだなぁ。
稲本は本当に良かった。いつもどおり時間とともに消える時間が増えて行ったけれど、運動量が多いときのあのインターセプトの多さは異常。ウズベキ戦でも是非先発で使って欲しいと思う。
それと、思い切り目を引いたのは興梠。香川もまぁ悪くはないけれど、やっぱり興梠。あのくらいのものを見せられると、今度も期待しちゃうな。
逆にがっかりだったのは憲剛かなぁ。稲本との交代であれば、本来であればもっとボールを落ち着かせて欲しかったが、悲しいかな逆に試合がバタバタしちゃっった感じ。逆に言えば、「なぜそこまでしゃかりきに攻める?」というところか。
試合を見る限り、俊輔もさることながら、松井の存在がでかいのが良くわかった。だけどウズベキ戦は松井はいない。前半のような戦い方が出来れば負けはないと思う。あの前半のメンバーに遠藤を組み込むのか否か・・・岡崎を外して玉田・大久保のツートップ、トップ下に俊輔・長谷部、その下に遠藤・稲本ってのも面白いかも知れん。
まぁ、中東ではそこそこ強いUAEをあそこまで圧倒したのだから、悪くは無い。だけどそれ以上でもないってところ。
いずれにせよ楽観は出来ない。ウズベキはあのカシモフが監督になった。2つ負けているとはいえ試合を見る限り実力的にはかなり高いレベルにあるチームなのは確かだ。2002年は日本も監督更迭をきっかけにどうにか立ち直ったのだし、ここ毎試合必ずといっていいほど起こる日本ディフェンスのエアポケットは、多分ウズベキ戦でも発生するだろう。そして、今日のような絶対入れておくべき場面で外しまくっていたら、「負けなくて良かった」で終わる可能性は非常に高い。
それにしてもアナウンサー、ホームでは誰が来ようと負けてはいけないなんて誰が言ったんだよ。馬鹿も休み休み言えよな。
posted by oyajiman at 2008年10月10日 22:30:00
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