シリコンディスクでNotePCを再生する その1の続き
そもそもこの改造は元ネタがあって、その元ネタって言うのが、あの
動く!改造アホ一台で
USBで焼肉しちゃったあの方のBlogにあったこの記事。
AKIBA de: ノートPCをシリコンディスク化してみる(3)完結編
おお、これはイケルということで真似してみたわけだ。
さて、まずPC-98NX VA30Hに宇奈根ディスクを装着する。
PC-98NX VA30HはこのあたりにHDが入っていて、裏のネジを二本はずして、つめを折らないように慎重に上部カバーをはずす。
中はこんな感じ。
このフィルムケーブルに着いているIDEのソケットがきつくて嫌になっちゃうのだけれど、ソケットの基盤を折ったりフィルムケーブルを裂いたりしたらシャレにならないので慎重に外す。そのあと宇奈根ディスクを装着して一応終了。お茶の子さいさい。
カバーを取り付けてCDドライブにVineLinux4.2のインストールディスクを入れ、スイッチオン。BIOSで確かめなかったけどまあいいだろ。
CDからVineLinuxのインストーラが立ち上がる。
インストールは順調。
ドライブも問題なく認識したし、インストーラからディスクのパーティーション切りもフォーマットも問題なく終了。なかなかよろしい。
しかし、ここで問題が発生する。インストールがめちゃめちゃ遅いのだ。といっても途中で投げ出すのも馬鹿らしいのでそのまま待つ。
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通常なら30分もかからず終わるはずのインストールが、なんと
5時間かかった。なんでじゃ。やっぱり遅いんだなぁ、このドライブ。
続く