俺が使っていたW-ZERO3は今更ながらWS003SH。簡単に言えば初期型だ。いつ購入したんだかさえ記憶の彼方に追いやられている状態だが、調べてみると
W-ZERO3がやってきたなんてエントリをアップしたのが2006年5月30日のようなので、どうやら既に2年以上経過している模様だ。
その間、かなりの頻度でハングアップしたW-ZERO3。ハングアップする携帯など存在していいのか少々疑問だが、野暮なことは言わないようにしとこう。この2年の間にメモリを増強したWS004SH、かなりスタイリッシュになったW-ZERO3[es]、もったいぶって告知していた割にはインパクトに欠けたAdvanced/W-ZERO3[es]と、[es]系へちゃくちゃくと進化してきたZERO3。しかし、どれも購入したいと言う気にはなれなかった。その理由は、画面が小さいこと、小型化したとは言えどもまだデカいことの2つである。
画面はアドエスになってから640x480から800x480へと多少解像度が上がったが、3.7インチと3インチの差は大きく感じた。これで筐体が小さいなら我慢も出来るが、[es]、アドエスともそんなに小さいわけじゃない。だったらデカくても画面の大きい初代の方がいい。
初代をリアルVGA化すればかなり使えたからだ。
しかし、今回のはグッときた。とにかく軽くて小さいのだ。初代は220gあったが、Willcom03はたったの135gだ。大きさも普通の携帯サイズにまで縮小されている。さらにOperaではフラッシュも動くようだしワンセグもついている。
ああ、いい感じ。しかしOSはMS社のWindowsMobileだ。新型は少々様子を見てからでないとソフトのアップデートの嵐が起こる可能性がある。ということで、しばらくアップデートの様子を見ていたが、そこはさすがに4代目、1ヶ月経っても本体関連のアップデートは1件のみだった。これはかなり安定していると見ていいかも知れん。
Willcom03がやってきた その2 ヘ