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2008年07月29日

悪くはない。しかし・・・

[決めてくれ~~]
オリンピック代表はアルゼンチンに1-0で負けた。壮行試合であるし、相手はアルゼンチン、べつに負けてどうのこうのという試合ではない。しかし、惜しいチャンスも数回あっただけに、1点でもとっていれば、より気合の入ったアルゼンチンと戦えただろうことは残念無念。

アルゼンチンと日本で大きく違ったのは、やはりボールを止める技術だ。日本も確かにうまくなった。それでもアルゼンチンやブラジルなどの選手に比べれば100点満点の50点くらいでしかない。アルゼンチンは大きくポジションを変えるわけでもないのに、細かな間をポンポンポンとパスを通してくる。そのパスも正確だが、ワンタッチでぴたっと止めるからボールを奪いにいけない。なんだかなぁと思っていると、ピュッとスピードアップしてくる。なんというか、たまにチャンスは作ることが出来るが、アルゼンチンにあせりの色など全く見えないし、ボールを持たれたらほとんど取れない。アジアで言えば日本がタイとかのレベルで、日本がアルゼンチンという感じか。技術の差は運動量で補うしかないだろうな。

それでも、アルゼンチン相手でもサイド攻撃はそれなりに通用したこと、香川と本田と梶山は時折強烈な攻撃をみせることなどがわかってよかった。

ただ、リードされてからがむしゃらに点を取りに行く姿勢が見れなかったのは少々不満だ。とはいいつつ、アルゼンチンとでもそれなりに戦えることがわかったのは大きな自信となるかもしれない。アルゼンチンはコンディションが良くないように見えたが、それを差し引いてもやっぱり強かったからね。あの1点はちょっとどうしようもないだろ。

本戦までにさらにコンビネーションを磨き上げて、また、もっともっとフィジカルをあげて、とにかく走ってまずは予選突破だ。頼むぜ。


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posted by oyajiman at 2008年07月29日 22:30:00



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