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2007年12月13日

勧誘電話撃退方法

[うんちくん]
年度末や師走になると怪しげな勧誘電話がかかってくることが多くなる。慌てて金を作ろうとしているんだろうが、そんな駆け込み乗車しているからダメなんだって。だけど、この時期は忙しさに気を取られて引っかかるアホウも多いんだろうな。そういう意味ではきちんとマーケットを調べていると言えなくもないかもしれん。

例に洩れず俺の所にも怪しげな電話が掛かってきた。
「もしもしおやじまんさまですか?」
「そうです。(誰だこいつ)」
「おやじまんさまはマンション経営などにご興味ございませんか?」
「・・・(勧誘かよ、うざいね)」
「もし興味がお有りでしたら、今日御自宅の方に資料をお送り致しましたので・・・」
「あぁ?自宅に送った?なんで俺の自宅の住所知ってんの?
「そ、それは名簿会社の方から・・・

馬鹿だねコイツ。そんなこと正直に言うか?いくら怪しげな会社でも、こんなアホウは使わない方がいいと思うよ。というかちゃんと教育しないとだめだよ。
「おやじまんさまは財テクとかに御興味はございませんか?」
「名簿会社ねぇ。俺は俺の住所の入手経路の方が興味あるなぁ。」
「もし興味がございましたらですね・・・」
「それよりさぁ、この個人情報の取り扱いが厳しい御時世にどこからどうやって俺の住所を仕入れたのか、もっとkwsk・・・」
(ガチャッ)

あら、電話切られちゃった。最初からロケットランチャーぶちこむような真似をしないで、もう少しいたぶればよかったなぁ。残念。

おっと、ケーススタディだけじゃだめですかそうですかそうですね。このような意味不明の勧誘電話が掛かってきた場合の撃退は次の通り。
1、相手の質問には答えない。
2、どうやってこの電話番号を知ったのか逆質問する。
3、話を切り返されたら、相手の名前・連絡先などを質問してメモすることを伝え、その上で再度電話番号を入手した経路を質問する。
4、何を言われても、こちらの要求に答えるのが先と伝える。

こういった相手は話をたたみかけて来るのは得意なんだが、逆質問には弱かったりするので個人情報保護法を盾に取って攻撃するのがGJ。多分3の段階あたりで相手が自ら電話を切るだろう。

なお、このエントリは自動的には消滅しない(当り前)。健闘を祈る。


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posted by oyajiman at 2007年12月13日 00:56:29



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