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2004年07月16日

なんで俺が

[こんな仕事やってらんね]
今日、重要な会議の後、某取締役から文句を言われた。この某が代表取締役からあることを言われ、腹を立てたらしい。某が言ったのは「なぜそのようなことを最初に私に言わないのか」である。私はあることを某を飛び越えて直接代表取締役に進言したのだが、進言した時点では、この内容は某には触れられたくない話であったため、伏せておいたのだ。

後にこの話は、意外にも某が同意する内容であったため、経営陣はすべて同意するものと思ったのだが、これまた意外にも代表取締役のほうから「待った」がかかってしまった。私の見込では、代表取締役が同意し某が拒否するのではと思っていたのだが、完全に読みをはずしてしまったわけだ。

しかし、読みのはずしはさておき、代表権のある人に決断をもとめその代表者が難色を示したことに対し、なぜ私が難癖をつけられなければならないのかまったく理解できない。そもそも、代表者が難色を示しているのは、進言内容がのちのち某に災いが降りかかると考えているからであり、自分のために言っているのではない。しかし、この某は、代表者が自分のことのために「待った」をかけていると思い込んでいる。大体において、この某が話の中心になって物事を進めて、うまくいったためしなどないのだ。判断を大きく誤る人間、それも代表権のない人間に、会社の重要事項など進言できるはずもないではないか。

自分の力を過信し、判断を誤っていることにも気が付かず、会社に多大なる損害を与えつづけている某のような人間こそが会社をだめにするのだ。ちなみにこの某は、金融期間の出身である。いつも自分では何の案件も、具体的な提案も持ってこれないくせに、うまくいきそうな話にはすぐに乗ってくる。あくまで自分の手柄としたいのだろうか。その手柄は誰に対して誇示したいのであろうか。たぶん、会社に対してではなく、金融機関に対して誇示したいのだろうと思う。そのようなどちらをむいているかわからない行動が、某を飛び越えて代表者へ進言させた原因となっていることに気が付いて欲しいものである。

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posted by oyajiman at 2004年07月16日 23:48:45



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