先日とある電機屋に行ったら、
宇宙戦争が安く売っていたので購入しました。
話題作だったんでいつでも見れるだろうと言うことで今だ見ていなかったんですよ、これ。
最初の方、特にトライポッドが現れて逃走を始めるまでは最高に面白く、久々にちょっと緊張しました。だけどその後がちょっとね。なんだかしりすぼみしちゃってます。
最後なんてなんというか
もういいやって感じです。大体ですね、超高度な文明を持つ異星人が、なんで微生物にやられるのかさっぱり訳がわかりません。そもそもこの異星人は、100万年以上も前にトライポットを地下に埋めていたという設定なんだから、その時点から100万年の間に微生物のデータだって取れるでしょ普通。
インデペンデンス・デイのコンピュータウイルスもそうだけど、そりゃないだろうって感じがします。
それから、ロビーが生きていたってのも超興醒め。あのような状況でどうやって生きて戻れたのかさっぱりわかりません。ああよかったよかったで終わるのもいいですけど、始めの方の緊迫感を一挙に台無しにしてくれたような気がします。
いや、面白いことは面白いんですよ、これ。あまりに辻褄があわないのは納得できないなというだけで、見せかたという点ではなかなかGoodだと思いますよ、ええ。ま、それだけの映画ということでひとつ…