サウジ戦に負けてしまった日本代表。いまイエメン戦を見ています。ちょうど前半終了したところです。
なんといいますか、点が入る感じがまったく無いですね。武藤文雄さんが
狂的な中東遠征日程のなかで
この遠征で勝ち点4以上取れたら「大成功」であろう。いや、勝ち点2以上(つまり1勝1敗か2分け)確保できれば「成功」、勝ち点1でも「最低ライン合格」と言ってよいように思えてきた。
と書かれていますが、日程等はさておいてもまじめに勝点1って感じしかしません。
サウジ戦については甘々な報道の中、辛口セルジオさんが
高校サッカーレベル…世界には通用しないと一刀両断してくれちゃってます。やっぱり勝って欲しいってのは本音ですよ。本当にブラジルの人って勝ちにこだわりますねぇ。
イエメン位の相手に、なんでもっと個人の力の差を見せつけていかないのか不思議です。ピッチコンディションとかの影響はあるでしょうが、それは相手だって同じです。ドリブルで抜きさって行くことがなぜ出来ないのか・・・。切り裂いていかないからますます点の入る感じがしないのですよ。球離れが速いだけではどうしようも無いでしょう。遅いときがあるからより速く見えるのですから。緩急の差をつけずに一本調子ではいくらイエメンと言えども守りやすいに違いありません。
さて、後半です。前半も結構走ってたから、途中で息が上がらなきゃいいですけど。
なんだかオシムオシムで、オシム監督の望む姿に沿うようにと言わんばかりの風潮ってどうなですかね。言われたとおりにやるだけじゃ、それこそバカじゃないですか。小学生じゃあるまいし、先生に怒られるのが恐いみたいに見えちゃいます。
ああ、ついに息が上がってきましたね。負けるかもしれんねこれは。かなりやばい状況です。超間延びしてます。それこそ誰かくっつきドリブルしてみてよ。
しかし最後の最後は放りこみパワープレーですか。なんとまぁ情けない。ほんと高校サッカーレベルと言われてもしかたないかもしれませんね。かんべんしてよね、ホント。
あれ?入っちゃったね。負けなくてヨカッタネ。それだけの試合じゃ。あほくさ。