Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2006年05月11日

ブルガリア戦

[決めてくれ~~]
アホ臭くて書く気も起きないのだが、あえて書いてみる。

昨日の試合は良くも悪くも日本代表の試合だ。攻めても攻めても点が入らない。入ったのはまぐれに近い点数のみ。

ジーコは控え選手に「チャンスは与えているんだよ」とアピールし、そして諦めさせるようなメンバーを組むことがままある。今回もコンディションの面もあっただろうが、巻・村井・阿部(田中・遠藤も含まれるのかもしれない)がスタメンで使われた。彼らは最後の、しかし決して掴むことが出来ない23人枠というつかの間の夢を見せられ、そして諦めさせられるのだろうか。

村井の怪我は非常に気がかりである。あの時村井の膝は変な曲がり方をしていた。多分じん帯損傷だと思う。そうであれば左サイドは14番だけとなってしまう。昨日の村井のパフォーマンスはなかなかのものであったと思う。最初の失点は村井のはやる気持ちの部分が大きかったように思うが、あのようなミスが本番でなく味わえたのだから非常に有意義であったと思う。だが、怪我で離脱となればあの失点も全く意味がない。

小野・小笠原が出てから少しの時間はそれまでより攻撃の質が上がったように感じたが、それも長続きしない。小笠原は途中完全に狙われていた。伸二の相手を小馬鹿にするような球の持ち方が戻ってきたのは喜ぶべきことだろう。

しかし、ブルガリアの老獪さに一本調子で攻め入るいつもの姿は見ていて歯がゆかった。ブルガリアが時折見せる強引なドリブルを日本代表に望むのは無理な話なのだろうか。


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posted by oyajiman at 2006年05月11日 00:42:00



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