Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
«Prev Next»

2021年07月23日

オリンピック男子サッカー 南アフリカ戦

[決めてくれ~~]
オリンピック男子サッカーの初戦は、コロナでお騒がせの南アフリカが相手だ。

試合は序盤から日本ペースで進む。南アフリカがこんなに圧力もなく、ただ受けるだけの試合運びをするとは思っても見なかったので少々驚いたが、そんな南アフリカに対し、伝統とも言える「無理しないでかっこよく」パスを繋ぐ日本。さらにはこれも伝統の「シュートが枠に行かないorキーパー正面」が続く。

後半も同じような展開だが、疲れのせいか、南アフリカに攻め込まれるシーンも出てくる。相手は俊足の選手が数人いて、高いラインを保った日本のサイドの裏側にポーンと出してきたりする。日本は相手を潰しに行くのだが、結構あっさりかわされたりしているのが恐ろしい。

試合は久保の個人の力で勝点3をもぎ取ったが、それ以外ではほぼ見るところなしである。泣ける。

同じグループのメキシコーフランス戦を見たが、いずれもサイドに俊足の選手がいて不安はますます大きくなるばかりである。アイツらは南アフリカの選手より遥かにうまく、個でも組織でもかなり高いレベルにある。アイツらを日本は止められるのか、心配だ。

それにしても林である。俺は林が日本のキーマンだと思っている。林が1点でも取れれば、日本は上り調子になると見ている。しかし、このままであれば、日本にメダルの可能性は殆ど無いだろう。メキシコは強い。もともとメキシコは相手の分析に長けていて、その戦術で実力以上の力を発揮することがままある。W杯の決勝トーナメントに必ず残るのは、そういう力があるからだ。それに比べ日本は練習試合の段階から手の内をさらけ出し、分析されまくりの状態にあると見て良い。隠し玉は三苫くらい。それも周囲と噛み合うかは不明だし、三好の代わりに三苫となれば、爆発的な戦力アップになるとは考えにくい。0トップで三好、久保、堂安、三苫というのは面白いかもしれんけど。

このグループはメキシコ3勝、日本、フランス1勝1敗1分、南アフリカ3敗とか、メキシコ・日本・フランス2勝1敗、南アフリカ3敗という可能性が十分あるので、得失点差も大きなポイント。そんな中で南アフリカに1点しか取れなかったのは後々響きそう。また、あの変な笛でのイエロー3枚は少々ヤバめ。メキシコ戦で大事なフランス戦の出場停止者が出てしまう可能性があるのは痛い。

次はメキシコ戦。今日みたいな戦い方だとほぼ負けると思っている。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5555

2021年07月23日

オリンピック女子サッカー カナダ戦

[決めてくれ~~]
オリンピックサッカーが開会式前に初戦を迎えている。

先に開催されたのは女子で、相手は強豪カナダである。試合はあっけないくらい簡単に先取点を奪われる苦しい立ち上がり。その後は押し込んだり押し込まれたたりと、実力はほぼ拮抗しているように見えた。

日本が苦しくなった要因のひとつに、日本のダイナモである中島がパッとしなかったことが挙げられる。ポジション取りに迷いが感じられ、ダイナミックな動きも少なかった。三浦と塩越と相性が良くないのかもしれん。

全体的に???と思ったのが、横パス等が後ろに流れてしまう場面が多かったことだ。そのため受ける側は下がってボールを受けなければならなくなった。また、パススピード、パスの判断も遅く、相手に時間を与えてしまうことが多く見られた。カナダには日本のメンバーより足の速い選手も多く、ちょっとした時間を与えてしまうことでチャンスの目が消えてしまったようだ。

南、北村もいつもの感じではなかったように見える。大舞台のプレッシャーなのだろうか。塩腰はなかなかいい出来だったと思うが、もう少し足が速ければどれだけチャンスを作れただろうと思ってしまう。ま、相手が速かったんだろうけど。菅澤も頑張っていたけれど、どうしてもトラップが大きかったりしてボールが収まりにくかったのはいつもの通り。もう少しで前線で時間を作ってくれる選手になれるはずなので、期待して待とう。

PKは・・・ちょっと飲まれちゃったかな?TVで見ていて、田中の表情に高揚感も迫力も見て取れなかったので心配していたが、その心配が当たってしまった。俺は絶対岩渕がキッカーになると思っていたのだけれど、誰も話し合う様子もなかったのは不思議。

負けてもおかしくない試合だったが、岩渕の力でなんとかドローに持ち込めたのは幸いだった。女子サッカーは参加12チームのうち、グループリーグで落ちるのはたったの4チームなので、決勝トーナメントに向けてコンディションを調整すればいいと思う。全体的に力は拮抗しているようなので、コンディションとキーマンが出るか出ないかにかかっているのかもしれん。さて、次はこれまた強豪のイギリスだ。どんな試合になるか、楽しみである。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 21:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5554

2021年07月16日

U-24 ホンジュラス戦

[決めてくれ~~]
前半はもっと点数が取れたこと以外は、ほぼ文句なしの内容だった。後半は相手にフレッシュな選手が増えたこと、前線が前田に変わって厚みが無くなったことなどが影響して押し込まれるも、終盤では押し返して勝利。前田については良い評価も聞かれるが、個人的には???が多かった。

FWの総評としては、この動画が俺の言いたいことが具体的に述べられていて素晴らしい。


終了間際に出てきた育成の藤田譲瑠チマはいい選手だ。最終ラインとのバランスをうまく取り、一気に落ち着いた。将来が楽しみだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5549

2021年07月01日

W杯アジア最終予選組分け決定

[決めてくれ~~]
アジア最終予選の組分けが決定した。

森保ジャパンはオーストラリア、サウジ、中国と同組 W杯アジア最終予選

日本はB組で、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムとの組み合わせだ。

中国が驚異だのサウジとは当たりたくないだの、いろいろな意見があるが、アジア最終予選でモタモタしているようではどうしようもない。まぁ、コロナと同じで危機感を煽っていく報道手法なのだろうが、馬鹿なことをしない限り余裕なはずだ。というか、この組み合わせで上位2カ国が無条件出場なのだから、楽勝過ぎてあくびが出るくらいだ。前回同様6勝2分2敗か6勝3分1敗は確実だろう。そもそもオマーン、ベトナム、中国の6試合で5勝は可能。サウジとオーストラリアの4試合で2勝は計算できる。取りこぼしが1〜2試合あるとしても余裕で通過のはず。

それでもやはり真剣勝負は面白い。早く始まらないかなぁ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5546

2021年06月26日

鎌田大地ハンパない

[決めてくれ~~]
鎌田がA代表に呼ばれてから結構な日数が経過した。最初の頃は周りとの連携が取れず苦労していたが、最近は鎌田無しの布陣は考えられないのではないか?と思うくらい重要な選手となった。

もともとスキルの高さは折り紙付きだが、ここに来てその能力は違う段階まで来たように思う。大迫もそうだが、鎌田もボールが来たらまず取られることがない。パスを出してもピカイチ、ポジション取りもスバラしく、シュートも正確。見ていて「う〜ん」と唸らされることばかりだ。

プレースタイルは全てが相手より一瞬速く、姿勢もぶれない。その見た目から、相手を小馬鹿にしたような感じにさえ見える。まるでプラティニとかジダンのようである。最近の代表では鎌田のプレーを見るのが1つの楽しみになってきた。今度は何をしてくれるのだろうという期待感がハンパないのである。

9月2日から始まる最終予選では、期待以上の活躍を見せてくれるに違いない。鎌田のプレーに注目だ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5543

2021年06月24日

宮市がマリノスに来る!

[決めてくれ~~]
元日本代表FW宮市亮が横浜M移籍へ 2010年アーセナル入団も度重なる大きな故障…日本で再起図る

なんということだ。宮市が日本で見れる!

宮市にはずっと期待していた。高校時代からそのスピードは抜群で、宮市にボールが渡るとワクワクしてしまうような選手だ。将来を期待されながらも、度重なる怪我に泣かされてきた宮市。怪我をしていなかったらどんな選手になっていただろうか。

そんな宮市がついに日本で見られる。どんなプレーを見せてくれるのか、期待せずにはいられない。がんばれ宮市。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5542

2020年08月31日

五戸高校が無くなる

[決めてくれ~~]
手倉森兄弟ら輩出、高校サッカー名門五戸が歴史に幕

驚いた。まさか五戸高校が・・・。俺が高校の頃は、青森の高校サッカーの強豪といえば五戸と光星で、県大会ではこのどちらかに当たった時点でおしまいという感じだった。個人技の光星、総合力の五戸というイメージがあったのを覚えている。県大会であたったときに、右のサイドから左のサイドにさくっとサイドチェンジされて攻められ、レベルの違いを痛感した覚えがある。ほぼワンステップでサイドチェンジ、受け手もぴたっと浮き玉のパスを止める。距離を詰める時間さえなかった。何じゃそりゃというのが正直な感想。準決勝だったがあっさり3-0で負けた。

今では青森山田が圧倒的な強さを誇っており、県大会のトーナメントでは決勝にしか出ないという恐ろしいときもあったくらい(今は準決勝からの模様)。ただ、青森山田は全国から選手が集まっているが、五戸は純粋に五戸出身者のチーム。なんだかんだ言っても全国大会では五戸を応援していたものだ。

そんな五戸高校が、少子化の影響で21年度末での廃校が決定だなんて。残念だ。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5471

2020年01月21日

ウズベキスタンがんばれ

[決めてくれ~~]
先日のウズベキスタンーUAE戦はものすごく面白かった。ウズベキスタンはほとんど後ろにボールを下げない。しっかりとした横パスとワンツーパス、裏に抜けるパスなどを繰り出し、結果としてUAEを圧倒した。いいねあのチーム。個人的にウズベキスタンの戦い方はユーゴとかの戦い方にダブって見えて大好きだ。あんなチームに優勝してほしいと思う。

これで準決勝のチームが出揃った。韓国はオーストラリアと、サウジアラビアはウズベキスタンと戦う。個人的にはサウジと韓国、オーストラリアとウズベキスタンだったら面白かったのにと思う。勝ち進むのは韓国、ウズベキスタンかな?今回のオーストラリアは準々決勝の一試合しか見ていないが、最近は日本の戦い方に似てきているようにみえる。パワーとフィジカルで押してきた姿は影を潜め、パスをしっかりと回してくる。その綺麗さと反比例して、怖さはぐっと少なくなった。だって防御線をたくさん張れるんだもの。あのスピードでは韓国に勝てないんじゃないかな?

サウジーウズベキは、先の試合だけを見る限り、ウズベキスタンのほうが強いんじゃないかな?と思う。しかし、ウズベキは守備に若干の心配がある。逆にサウジは今大会まだ一点しか取られていない。ウズベキがサウジの守備を崩せるかどうかがカギだな。

準決勝は1月22日だ。この試合と3位決定戦は見ものだな。ここに日本がいないのがよくわからん。森保は日本のファンに謝るべき(泣)。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 21:10:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5425

2020年01月16日

U23アジア選手権勝点1で終了

[決めてくれ~~]
なんたるちあ。U23アジア選手権はたったの勝点1で終了だ。今大会で初めて戦っているように感じた試合だったが、不可解な笛もあって若干水を差された感じは拭えない。どうせだったら負けて大事になればよかったのに、と思ってしまう。

それにしても不甲斐ない。前の二試合よりは得点の可能性を感じたが、シュートはカタールより少ない8本である。シュートを撃たなければ入るはずもない。

それにしてもVARって必要なんだろうか。個人的にはジャッジの主導権は主審にあるべきだと思う。いちいち無線で確認し、どうでもいいところで試合の流れが途切れるのはいかがなものか。テニスのチャレンジシステムのような感じのほうが良いのではなかろうか。

日本代表については、監督の進退を含めてしっかり考え直してほしい。このままじゃオリンピックのメダルなんて夢のまた夢、寝言は寝て言え、だな。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5423

2020年01月13日

あっぱれな予選敗退だったな

[決めてくれ~~]
昨日のシリア戦、途中から「勝てないなこりゃ」と思っていたら、勝てないどころか負けやがった。その引き金になったのはバックラインでのリスクを無視したショートパス回しだったのは言うまでもない。後半終盤はお互いに疲労が溜まっていたせいか、あらゆる場面でミスが目立った。シリアもディフェンスが信じられないようなパスミスを連発していたが、その後に日本もしっかりと同じことを繰り返した。ミスは同じくらいだったのだろうが、それを「ものにするんだ!」という気迫の差が出たというところか。

それにしても1試合を残して予選敗退が決まったのは、フランスワールドカップ以外に記憶にないのだけれど、どうなんだろう。それも全く勝てる感じがしないまま終わったなんて、あまり記憶にない。ここまでの状態で、まだ森保監督に任せるのだろうか。

負けたら終わりの試合で、いつもどおりに2試合目に大きくメンバーを入れ替えて望む。そのやり方は就任当時から変わっていない。代表の試合はクラブと違うのだ。短期間で急造チームに結果を出させなければならない。代表は育成の場でも何でもない。純粋に結果だけを求められるものだと思う。こんなこと、俺が言うまでもない話だ。

試合後のインタビューも聞いていて腹立たしくなる。負けて悔しくないのか?それもあんな不完全燃焼の試合をして、だ。選手から戦う姿勢はほとんど感じられなかった。技術、体力ともにシリアに劣っている部分はない。だが、負けた。残り時間も少なくなってから少し慌てた感が伝わってきたが、きれいに攻めたいというふうにしか見えなかった。パスか来てからパスの出す相手を探し、かつパススピードも遅い。そのうえドリブルも仕掛けない。あんなので攻めきれるわけがないじゃないか。

今回の2試合で、多少気合が伝わってきたのは食野、相馬くらいか。もうみんな落第じゃ!。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5422

2020年01月11日

U-23代表は最近のA代表よりマシ

[決めてくれ~~]
U23アジア選手権でサウジアラビアに見事に負けた。内容で負けていたとは思わないが、試合には例のごとく負けた。この大会は東京オリンピックの出場権がかかっている。出場権はグループリーグで2位以内に入るのが大前提である。日本と同グループの国は、日本が決勝トーナメントに進んだら一枠しか残らない。これが他のグループと大きく違うところだ。だから必死なのだ。もう一方のカタール-シリアも負けたくないという意思がはっきりと見て取れた。

それに比べ日本はどうだったか。セルジオ爺の言うとおりじゃないか。サッカーで確実なチャンスなどめったにこない。確率を高めようとするのはいい。だが、チャレンジしなければ確率など上がるはずはないのだ。宝くじだって買わなきゃ当たらない。ゴールもシュートを打たなければ絶対に生まれない。

ただ、あんな状態でもゴールに向かう姿勢が多少感じられ、最近のA代表よりはマシに見えた。どんだけここ数試合のA代表がトンデモな出来だったかよくわかる。

森保監督、大丈夫かな?心配になってきた。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5419

2019年12月19日

勝ちたくないように見えた日本代表

[決めてくれ~~]
昨日のE-1選手権最終戦は、韓国に0-1で負けた。

もう少し善戦するかと思ったが、得点されるまでの約30分間は完全に力&気合負け。その後、韓国のプレッシャーはかなり弱くなったにもかかわらず、点を取りたくないようにしか見えない戦い方で完敗。あんなユルユルのパスや前進してこない選手なんて、相手にとってなんの脅威もない。

サッカーは点を取るスポーツだって忘れてんじゃねーのか?とマジ思った。この位置では縦パスが出せないとかドリブルはリスクが高いとか思うのは勝手だ。だが、シュートしなければ絶対に点は入らないし、シュートするためにはゴールに向かっていかなかればならない。なんなんだあの不甲斐なさは。代表のレギュラーメンバーがほとんどいないんだから、ここで活躍するのは最高のアピールの場だったはず。やる気あんのか?

監督も監督である。第二戦で全く違うメンバーで望み、第三戦は第一戦とほぼ同じメンバーという戦い方しかしない。コンビネーションとかいろいろな問題はあるだろうが、毎回同じだと呼んだから使ってみるみたいな気合の抜けた采配にしか見えない。言い換えれば、第一戦のメンバーがベストメンバーで、その順列は何があってもそう変わらないということになる。少々許せないのは交代選手の使い方と、途中で全く行っているように見えない戦術の変更だ。やれればやられっぱなしで前半終了という姿をなんど見たことか。そんな遅い判断(判断しないという方が正確かもしれん)で、これから戦っていけるのだろうか?

不甲斐ない代表戦は、ここ6試合で4試合めである。時期的にはまだ問題ないかもしれんが、これでW杯予選やオリンピックは大丈夫なのか、不安は大きくなるばかりだ。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5412

2019年11月25日

手も足も出なかったレッズ

[決めてくれ~~]
しょぼい試合第3段はACL決勝のレッズ対アルヒラルである。しょぼいと言ったらレッズファンに申し訳ないが、開始数分で手も足も出ない感満載だった。U-22、A代表は「もっとやれるだろ(怒)」という思いもあっての「しょぼい」だったが、レッズは「ああ、これじゃ勝てない」という感じ。レッズの試合をまともに見るのは久々だったが、こんな試合しかできないチームではないはず。

それなのにチーム戦術がちぐはぐな感じで、個々が勝手に動いているように見えた。個人能力でも見劣りする部分はたしかにあったが、ポジショニングで十分カバーできるレベルにも思えたのだが・・・

レッズはワンタッチ後のボールを置く位置に全く意図が感じられなかった。ボールをもらってもとにかく前を向けない。たまに前を向いても、パスコースを探しているうちにあっという間に間合いを詰められ万事休す。守備と攻撃の2ラインで、その間を埋める選手がほとんどいないのだから、相手にしてみれば守りやすかっただろう。また、日本ではフィジカルモンスターの槙野がタジタジになるほどゴミスは強かったしカリジョもジョビンゴもうまかった。ほぼ勝てる要素なし。

唯一勝てるチャンスがあるとすれば、興梠が絡んでの何かだと思っていたけれど、興梠もほぼ孤立。ただ、唯一前に向かっていける感のある選手だったのは確かだ。

レッズが残留争いに巻き込まれているのも致し方ないのかもしれん、残念だけど。

逆に、アルアヒルの選手は本当に嬉しそうで、ゴミスの涙を見たときにはついうるっときた。おめでとうアルアヒル。クラブワールドカップではアジアの代表として頑張ってほしい。いい線行けると思うよ、マジで。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5399

2019年11月20日

恐ろしいくらいにしょぼかったベネズエラ戦

[決めてくれ~~]
久々に超しょぼい代表戦を見た感じ。一点目は「ま、しょうがないかな?」くらいだったが、二点目は「は?」、三点目は「何やってんの?」、四点目は「・・・」である。ここまでズタボロになってもメンバー交代もしないしベンチからの具体的な指示も感じられない。

しかし、ここで冷静になって考えてみると、森保監督なってチームづくりがうまく行っているのかよくわからなくなるのだ。確かに南野、堂安、中島という組み合わせは破壊力は十分だ。だが、なんのことはない、たまたま素材を組み合わせたらうまくいったと見えなくもない。この三人を機能させる大迫、柴崎、酒井、吉田あたりが欠けてしまうと一気にパワーダウンしてしまう。

今回などはその最たる例で、吉田、大迫、酒井が欠け、中島のワガママなドリブルだけが目立った。ワガママでも結果を出してくれればいいのだが、潰されまくりのシュート外しまくりだ。枠にさえ飛んでいない。あれではチームは機能しない。うまく行っているときは、ベテラン勢がワガママの隙間を埋めているからなのに、中島は未だにそのことに気がついていないように見える。ワガママを通したいのであれば、戦略は中島と言われるまでのレベルになってほしいもんだ。

それにしてもしょぼい試合が続く。東京リンピックにピークを持っていくとすれば、時期的にはこの時期にヘコむのもおかしくはない。だが、戦いぶりは弱い・下手くそとしか見えないのが辛い。後半は盛り返したように見えたが、取れたのはたったの一点である。すべての面でベネズエラに劣っていたことはしっかりと認識すべきだ。

それにしてもツマンネー試合だったな。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5398

2019年11月19日

キルギスタン戦もコロンビア戦もしょぼかった

[決めてくれ~~]
まずはW杯2次予選のキルギスタン戦。勝ち点3を奪えた以外で見るべきものはなにもなかった。途中からキルギスタンの得点を期待するくらいひどかった。キルギスタンに点を決められていたら少しは目が覚めたかもしれん。得点もセットプレーからの2得点、それも一つはPKときたもんだ。久々にしょぼい試合を観た。

と思ったら、コロンビア戦もしょぼかった。コンビネーションのかけらも見られない。堂安、久保は個人技で負けてはいなかったけれど、勝ってもいない。それ以外の選手も同じだ。ボランチや最終ラインがボールを持っても受けるための動きはほとんど見られずじまい。上田はアントラーズで強くなったなぁと思っていたが、イザという試合ではやっぱり遠慮がち。可愛そうなくらいにボールを取られていた中山を交代させなかった理由もよくわからない。点差は2点だが、それ以上に力の差を感じてしまう試合だった。これでよくブラジルとかに勝ったなーと思う。メンバーをいじらなければもう少し良かったのかもしれないが、この試合を見る限りでは東京オリンピック大丈夫?という印象しか持てない。ちょっとメンバーをいじっただけでここまで落ちるのだから、オーバーエイジを入れたらもっとひどくなるのではなかろうか。自国開催のオリンピックなんだから、過去最高の成績は必須だろ?個人の能力はそれなりにあるんだから、後は集中力と強いハートだ。まー、それが難しいんだけどね。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 22:00:00 - コメントなし - No Trackbacks - [この記事のみ表示]

このエントリのTrackBack URL
https://www.oyajiman.net/oyaji/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=5397

«Prev Next»