Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2017年03月12日

悪意のない無知な人が一番怖いよね

[つれづれなるままに]
【個人情報】オフ会などで誰かの本名を知った途端、本名を連呼したりネットで呼びかける人もいる、という話

うん、いるよねこういう人。俺はオフ会とか行かんけどね。だって危ないじゃん。本名を晒したくないからHN使っているわけで、わざわざバレるようなところに身を置くのはリスク管理上どうなのかなーと。

という身も蓋もない建前はさておき、本名とHNの使い分けが出来ない人は確実に存在する。そういう人はネットでの書き込みと井戸端会議的なダベリが同意義で、その上、私が知っていることは他人も知っていると思っていたりする。当然、書き込んだ内容がデータとして残り、後から知らない誰かに検索されたりすることは想定していない。

それだけではなく、仮に自分が本名を晒されても、晒した人が知人であった場合は晒されたという考えさえもたないだろう。もしかしたら本名で呼ばれ、距離が縮まったと喜んでいるかもしれん。つまり、晒されても嫌じゃないってわけ。リアルとネットはかなりの部分で融合しており、切り分けなど考えてもいない。だから使い分けるという意識がかなり乏しくなる。

その他にも、本当に不注意な人も存在する。こういう人は、ネットが「出たションベン戻らない(覆水盆に返らず)」の世界であるという意識は無く、「何書いてんだよ!(怒)」に対し「ごめーん(てへぺろ)」で済むと思っている。恐るべし。

いずれの人もほぼ悪意はなく、知らないだけだ。で、多分一生覚えることはない。だって覚える必要ないもの。悪いと思っていないのだから当然だよね。となれば、取りうる手段は2つ。本名を晒されても良い人だけ本名を明かすか、そうれない場合はオフ会などのリアルでも本名は絶対に明かさないこと。これしかない。相手にモラルを期待することはリスク管理上よろしくないからね。


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posted by oyajiman at 2017年03月12日 22:00:00



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