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2016年12月22日

口コミ評価はもう少し工夫した方がいいんじゃね?

[これでいいのか]
特にホテルの口コミについてなのだけれど、ホテルの宿泊料金は価格が変動するので、口コミを鵜呑みに出来ないところが多すぎるんだよね。だから、評価に価格をかけたもので評価点にするべきじゃないかと思う。超高価格でも高い評価をもらうところが本物であって、安かろうちょっと良かろうと同列に比較されるのはおかしいと思うのだ。

例えば、同じ部屋・同じサービスでも、一泊15,000円の場合と8,000円の場合では、その印象は必ず違う。当然価格が高いほうが評価も厳しくなりやすい。安いものを狙う人は、価格はとにかく安く、そのくせサービスだけは価格以上を求める傾向が強い(偏見かも)。で、安さ狙いの人は口コミへの対応も熱心だったりする。低価格になればなるほどこの傾向は顕著になる。そりゃそうだ。安くていいものを追い求めるんだから。だが、そもそも50,000円の部屋と5,000円の部屋を同列で比較すること自体がナンセンスって気がついている人はいないのだろうか。

低価格で過剰なクオリティを求められるから、サービスの生産性が上がらないわけなんだが、多分コスパだけをめる人は生産性など気にしない。なぜなら自分だけ良ければいいし、そのオーバークオリティを受けたことを自慢したいだけだからだ。本当に良いサービスだったら、親しい人にだけ教える程度で、赤の他人には教えたくないもの。

良いものにはそれなりの金を払うのが当然だし、金を払うから良いサービスが受けられる。それを出し渋っていると、中には抜け駆けしたくてそのコストのほとんどを従業員に負担させる企業が出てくる。その典型がワ◯ミだったりす◯家だったりするわけ。なのに、ブラックになればなったで袋叩き。そういう土壌の一旦を作っているのは過剰なクオリティを求めている人たちなことを、そろそろはっきりと言うべきなんじゃないかな?


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posted by oyajiman at 2016年12月22日 22:22:00



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