4月下旬から無駄なほど天気が良くて仕事なんてしてられっかという思いに打ちひしがれる今日このごろ、みなさまにおかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。という枕詞はさておき、4月のブラウザシェアいってみよう。
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ブラウザ別はそう大きな変化はない。ここ半年くらいはIE、Google系(Chrome+Android)は横ばい、FXは縮小、Safariが拡大という傾向が続いている。直近3ヶ月は全てにおいて±1%程度の動きしかない。PCのハードウエアもCPUクロックアップなどの性能アップが一段落し、高性能端末も革新的な製品は出ていない。こういった環境変化の乏しさがそのままブラウザシェアの動きにも現れているのかもしれない。この流れはMS社の
次世代ブラウザedgeが出るまで変わらないのだろう。
各ブラウザシェアは次の通り。
IE 26.1%(+1.0%)、chrome+android 38.9%(-0.6%)、safari 21.7%(-0.6%)、FX 10.7%(+0.8%)
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ブラウザヴァージョン別でも大きな変化はない。グラフのとおり全て小康状態だ。Chromeは相変わらず強く頭ひとつ抜けたTop、第二グループにSafariとIE11、第三グループはFXとAndroidとなっている。
上位の個別ブラウザシェアは次のとおり。
1位 chrome 29.8%(+0.2%)、2位 safari 21.7%(-0.6%)、3位 IE11 19.8%(+1.0%)、4位 FX 10.7%(+0.8%)、5位 android 9.0%(-0.7%)
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デバイス別では先月に引き続きDesktopがシェアを若干回復させた。
デバイス別シェアは次の通り。
Desktop 58.9%(+0.6%)、Mobile 36.9%(-0.5%)、Tablet 4.3%(-0.1%)