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2014年06月24日

クローゼ引分弾、ポルトガルもかろうじて引分に持ち込む(グループG2回戦)

[決めてくれ~~]
初戦では驚異的な強さを見せ優勝候補の筆頭にあげられる程の勢いだったドイツだが、2節はガーナの出足の鋭さなどの影響か、間がかなり間延びしてしまい、攻守がめまぐるしく入れ替わった。それでもDFは最後をきっちりした守りを見せる両国、さすがどっちも強いなというところか。そんななか、先取点を決めたのはドイツ。ゲッツェがDFの間に走りこんだところにミュラーからの正確なクロスが入り、これをゲッツェがヘディングシュート。この先取点でドイツが逃げ切り体制に入るかと思った矢先、すぐにガーナのアイエがDFより頭ひとつ抜きん出る脅威の身体能力を見せ同点。更にはジャンがムンタリのパスをきっちり決めて逆転に成功する。負けられないドイツはクローゼを投入し、ミュラーとの2トップに陣形を変えると、その変更が見事にあたりクローゼのファーストシュートが得点になるという素晴らしさ。これでクローゼはロナウドに並んでW杯で一番点をとっている選手となった。その後は双方とも得点を許さず、2-2のドロー。

ポルトガルは開始直後にナニのドールで幸先良く先制するも、アメリカに押し込まれる場面も多く、不安を抱えたまま後半戦に突入。その予感は的中し、後半にはアメリカに逆転を許してしまう。2-1のまま試合はロスタイムに入り、ポルトガルの予選敗退が決まったな、と思って試合結果を見たら引き分けになっていて驚いた。仕事中にこんなエキサイティングな試合を流すのはやめて欲しい。

ポルトガルが首の皮一枚で残り、このグループはまだどの国にも出場の可能性がある。しかし最終戦は勝点4で並ぶアメリカとドイツ、勝点1で並ぶポルトガルとガーナの組み合わせ。どちらも負けると得失点差による争いになるため、アメリカ-ドイツは負けないような戦い、ポルトガル-ガーナは勝ちに行く試合が見られるだろう。勝ち抜くのはドイツとガーナかな?


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posted by oyajiman at 2014年06月24日 01:00:00



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