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2014年06月03日

将来の自動車

[つれづれなるままに]
先日ふと思いついた自動車についての戯言を書いておこうと思う。

今は内燃機関で動いている自動車だが、蓄電・発電・導電の技術が進歩すれば、遅かれ早かれ電気自動車に代わるだろう。モーターの方がパワーもコントロールもし易いらしい。で、車からはエンジンがなくなり、ホイール一体式のモーターが主流になると思う。

これが何を意味するかというと、自動車は完成型ではなく、車体・電源・ホイールモーターの組み合わせを自由に選べるようになるということだ。車のメーカーは、ホイールモーター・車体・電源・その他オプションパーツに別れ、専業化していくだろう。ホイールモーターになれば黙っていても4WDだし、電流の制御で2WDモドキにも出来る。ブレーキも、今までの運動エネルギーを熱エネルギーに変換して止めるものではなくなる可能性が高い。つまり、動力性能を大きく左右するのはホイールモーターのみとなるに違いない。

好みのホイールモーターを好みの車体に取付るだけで、オリジナルの車が出来上がる。当然汎用性が高くコストパフォーマンスに優れたものが主流になるだろうが、今まで以上にいろいろな種類が出るのではなかろうか。オートバイも同じようなものになるに違いない。もしかしたら、車とホイールモーターを共有できるかもしれん。

そんな未来を考えつつ、そこまで生きてられるのかなぁと思った次第。

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posted by oyajiman at 2014年06月03日 01:00:00



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