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2013年12月18日

事実を認識すると視界が開ける

[つれづれなるままに]
最近、ふとした拍子にボウリングをすることになった。若いころは結構ボウリングにハマっていてアベレージで180くらいだったので、そのつもりでプレーしたらナンタルチア。いままで見たことのないスコアでゲームを終えた。

まず驚いたのがボールの重さに体が負けることだった。俺は最低でも14ポンド、通常は15ポンドのボールを使っていたのだが、今投げてみるとボールの重さに体が負けて体幹が傾いてしまうのである。その後試してみたら、今では13ポンドが限界のようだ。また、投げていると軸足の尻の筋肉が悲鳴をあげ始める。最初に尻が来て次に太ももである。たかがボウリングで体の筋肉が悲鳴を上げるとは思っても見なかった。それだけ基礎体力が落ちているということだろう。

ある程度自覚はしていたが、思っている以上に衰えていて泣けた。バイクに乗っていてもバイクを押さえつけられられなくなるのも当たり前だなと思う。感覚は若い頃のままだが、身体は確実に衰えている。トレーニングでそこそこ挽回することは可能かもしれんので、少し頑張ってみようかなと思う。

ボーリングであれなんであれ、客観的な数値で自分が若かった頃と対比できる何かは行ってみたほうが良いと思う。その結果を甘んじて受け入れ、自分の今の状況を事実として認識すれば何らかの打開策は立てられるだろう。当然全盛期の頃には戻れない。しかし、年齢を重ねた分、より効率的で効果的な対処法は見つけやすい。

現実を受け入れることで打開策の選択肢は大きく広がってくるのだということを改めて認識した次第。

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posted by oyajiman at 2013年12月18日 01:28:53



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