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2012年10月14日

フランスに勝利する時代になったとは

[決めてくれ~~]
昨日のフランスとの親善試合は、御存知の通り試合終了近くに今野→長友→香川という見事な連携で日本が先取点をとり、そのまま逃げ切った。それなりに戦える力はついてきたかもと思っていたが、まさか勝つとは・・・試合自体は残念ながら見ていないのでいろいろなところの記事とかで判断するしかないが、内容自体はフランスに押し込まれる時間帯が多かったようだ。それは致し方ないだろう。しかし、南米のブラジル・アルゼンチン以外の国はやはり守備的に構えスキあらば反撃という戦い方をする。けっしてガチガチに守るだけではなく、猛攻に耐えつつも一撃必殺の技を出すべくその時をじっと待つ。日本もそんな戦い方ができるようになってきたのだろう。なんと感慨深いことだ。

だが、フランスも一時期の強さがあるわけでもない。この試合も、可能性は低いが勝つこともあるかも・・・なんて思っていた人も結構いたんじゃないかと思う。フランスは大事なワールドカップ予選の試合も近いので、コンディションも万全ではなかったはずだ。

それでもこの勝利は素直に喜びたい。あの「サンドニの悲劇」のときは世界の強豪国の強さを見せつけられてひどく落胆した。あれから11年。途中で足踏みした時期もあったが、日本は確実に強くなってきている。これを喜ばずにどうするんだ。

さて、16日は世界最高クラスの力を持つブラジルとの一戦だ。日韓ワールドカップでは、玉田の先取点でブラジルにスイッチが入ってしまい、よくも悪くも本気のブラジルにチンチンにされた。今回も日本が先取点をとれれば、世界最高クラスのチームの本気を味わえるだろう。恐ろしいが、本気のブラジルと日本の差をじっくりと見てみたい。


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posted by oyajiman at 2012年10月14日 01:00:00



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