HONDAのサイトでこんな記事を見つけた。
Honda|モノづくり|【CBR900RR/1000RRの20年】届けたいのは究極の「操る喜び」
CBR900RRが世に出てから20年も経ったとは・・・俺は最初のマシンCBXを除けば、あとはほとんどV型マシンにしか乗っていない。直4のフィーリングは嫌いではないのだが、V型の素性の良さに惚れていたのだ。だからこれから多分直4に乗ることはないんじゃないかなと思っていた。
しかし、今はHONDAでV型のSSは無い。仕方がないというか、消去法で選んだのが今のCBR600RRだ。
そんな選び方をしたマシンだったが、乗ってみるとその操縦性にすぐ惚れた。今までのマシンよりずっとずっと高性能なだけあって、そのタイミングが体に馴染むまで比較的長い時間を要したが、普通に走る分においては違和感は全くなくなった。するとますますこのマシンの奥の深さが見えてくる。乗っても乗っても飽きが来ない。長い年月をかけて熟成させてきたHONDAのノウハウに触れるようで楽しい。今まで乗っていたレーサーレプリカよりかなり速く走れるマシンなのに操る楽しさも併せ持っている。レーサーレプリカとは一味も二味も違うマシンだ。
いつぞや
CBR600RRに乗ってるのを解ってる人間が見たら「アホ」としか思われませんよみたいな意見をみたが、そういう人は、この「操る楽しさ」がわからないんだろうなぁと思う。
さて、そろそろマシンに乗りたい乗りたい病の症状がひどくなってきた。なのに今はなぜか雪が降っている。それも結構な量だ。なんだか雪を見ると無性に腹が立つな。温暖化なんだろ?そろそろいい加減に雪は勘弁して欲しい。