この試合も例に漏れず見ることが出来なかった。かろうじてKeyHoleTVでほぼ音声だけの中継は聞いていたのだが、映像は全く見ていない。民放のかなり偏った実況と解説を聞くだけだったので、試合の内容はいま一つよくわかっていない。
聞いていて気になったのは、やけに遠藤の名前が出てこなかったことだ。これは目立つプレーがなかったことが一番の原因なのだろうが、それにしても「遠藤いるの?」と思うくらい名前が呼ばれなかったように感じた。まだ具合がよくないのだろうか。
結果は見事に1-0で完敗。日本はガンガンドリブルで来る国が苦手なのかもしれん。というか、ウズベキスタンの強さは多分本物だろう。今日の負けで、最終予選にはオーストラリアか韓国いずれかと一緒の組み合わせなるだろう。そこにイラク・イランとかが入ってきたら厄介だし、ましてやこのウズベキスタンが入ってきたらかなり危ない。きちんとした準備が出来なければ足元を救われるのは必須だ。実力から言えば最終予選突破は問題ないはずなのだが、今回の予選はかなり苦しむことになるような気がする。あまりにも他国のレベルアップが早いのだ。
日本は逆に慢心とコンディション調整とかで、本来の力を出しにくい状況になっている。前回のW杯は予選より本戦前の落ち込みが気になったが、今回はこの最終予選がかなりの落ち込み具合になるのではなかろうか。