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2011年07月07日

タイミングを間違えて雨にたたられる

[Bike!Bike!Bike!]

今日は前日の天気予報では降水確率が10%程度だったので、当然のごとく走りに出かける予定だった。しかし、当日になると10時頃に突然雨が降り出し、なんだかイヤーな感じが漂い始める。その雨はすぐにあがり時間が経つにつれ青空まで見え始めた。天気予報の降水確率は30%。ただし局地的に大雨が降る恐れがあるらしい。ちょっと不安だが、行くしかあるまい。

マシンを準備しさぁ出発。さっきまで出ていた太陽が雲に隠れ、なんだかお山の方の雲行きは超怪しい。それでも「なぁに雨が降っても2時過ぎさ。」ということでかまわず進む。走り始める前に、サスのダンパセッティングをよりソフトに振ってみた。どうしてもその効果を確かめかったのだ。

途中いつもの大倉ダムに寄り道した。橋の上で写真を撮っていると風向きが突然変わった。あれ?と思って風の方向をよーく見ると、入道雲がどんどんでかくなっている。
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ああ、これは確実に降るなと思ったのだが、うまくいけば雨を避けて戻ってこれるかもしれん。そんな淡い期待を抱いていつものコースへ向かう。

いつものところも雲行きが非常に怪しかったが、とりあえず数回往復してサスセッティングの状態を確かめる。セッティングはすごくいい感じで、今までよりストレスなくコーナリングできる。特に立ち上がり時の動きが格段に良くなった。よしよし。

ニマニマしていたらシールドに水滴が当たり始めた。ああ、やっぱりきやがった。どこかで雨宿りするのも手だが、雨より早く帰ればいいかも・・・なんて思った俺がバカだった。進むにつれ空には稲光が走り本格的な土砂降りとなった。時計を見ると午後2時。うひゃー、予想通りじゃん。ここまで濡れたらもうどうでもいいので、とりあえずそのまま走る。奇しくもRoadAttackのウェット性能を確かめることになってしまった。

このタイヤ、雨の日も安心感は抜群だった。滑る気がしない。今まで乗ってきたタイヤは、濡れた路面だと必ずといって良いほどグリップ力の低下や微妙に滑っているような感覚を覚えたのだが、このタイヤはそれが全くない。レコード盤路面で全くハンドリングに影響が出ないのと同じように、雨でもハンドリングは全く変わらない。いやはやびっくりだ。

帰ってマシンを見るとなぜか砂まみれ状態になっていたので、洗車場にいって砂を洗い落とした。ふぅ。久々のマシン水洗いだぜ。多分10年ぶりくらいかもしれんね。

RoadAttackは装着後1000Kmくらい走ったが、リアの磨耗状態はこんな感じ。
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ContiATTACKの文字が「Co  TTACK」になっちゃってる。さすがに真ん中は少々減ったようだね。それでも1000kmでこれってお世辞抜きですごいと思う。ウエットよしグリップよし耐久性よしのこのタイヤ、お買い得だったな。


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posted by oyajiman at 2011年07月07日 23:00:00



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