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2011年04月07日

今日の会議は辛かった

[つれづれなるままに]
一昨日、突然会議の内容を言い渡され、突貫工事で資料を作成し会議に臨んだ俺。睡眠時間は数時間で会社に泊まり込みで資料を作成したのだが、それはやっぱり突貫工事でしかなくて、結構突っ込まれた。会議の時間は3時間ちかくになり、疲れた体には少々きつかったのが本音だ。

一緒に会議に出た人は厳しい追及に少々憤慨していたが、俺は特段腹がたつこともなく、「あー、また仕事が増えちゃったなー」くらいにしか感じなかった。腹が立たなかったのはその追求は理路整然としていたからだと思う。意味不明な追求とかは我慢出来ないが、理詰めで来る話については相手が求めていることをよく理解し要望に答えてみたいという欲求のほうが強い。

この会議の相手は、一緒に会議に出た人たちは一様に苦手としている相手だ。ツッコミは激しいし逆鱗に触れるとこれでもかというほど言葉で攻撃してくる。そういう事をやられた人間は、この人のことをあまり良く言わない。しかし、俺は何度か会議に出席してみて、みんなが言うほどひどい人じゃないと感じている。あの人が攻撃してくるのは攻撃されるネタがあるからで、有り体に言えば「アンタの対応が良くなかったから攻撃されたんじゃないの?」ってこと。話をよく聞き内容を理解しようとすればきちんと答えてくれるし、非常にジェントルマンである。

彼を「口ばっかりだよな」という人もいる。しかし、しゃべれるというのは非常に大切な事で、しゃべれないよりはしゃべれたほうがいいに決まっている。「口ばっかり」という言葉の裏には、やり込められた口惜しさとか自分の能力の無さを恥じ入る気持ちがあるように思える。

俺はああいうスマートな人は基本的に好みだ。だから変な先入観なしに話ができるのかもしれない。聞いていたよりずっとずっとまともな人なので、まずは要求していることを理解しようと思う。なんでみんなあんなに嫌うのかよく分からない。きっとみんなプライドが高すぎるんだろうなぁ。


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posted by oyajiman at 2011年04月07日 23:00:00



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