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2011年02月14日

とんでも(ない人たちとの)道中記 その2

[だめだこりゃ]
とんでも(ない人たちとの)道中記 その1
とんでも(ない人たちとの)道中記 その2
とんでも(ない人たちとの)道中記 その3
とんでも(ない人たちとの)道中記 その4
とんでも(ない人たちとの)道中記 その5
とんでも(ない人たちとの)道中記 その6

KYまる出しなオバサンだったが、駅員さんは完全にオバサンをスルーしタクシーの割り当て作業にとりかかる。ナイスだぜ駅員さん。降りる駅の近い人がタクシーに同乗し、順次出発だ。

駅員「〇〇方面のお客さまいらっしゃいますか?」
お、俺の方面じゃん。さて、乗ろうか。と思ったその時、あのKYオバサンとトイレから戻ってきて若いにーちゃんを捕まえて話をしていたオヤジがほぼ同時に名乗りをあげた。ゲゲゲ、ヤバい! よりにもよってなんであの二人なのか。あの二人とは絶対同乗したくないぞ。その場にいた人みんなそう思ったに違いない。それは間違いない。だって、誰も他に名乗りを上げなかったもの。

駅員さんは再度「〇〇方面の方、いらっしゃいませんか?」と尋ねるが、誰ひとりとして名乗りを上げない。するってーと、あのオヤジが図々しくも駅員に成り代わり「〇〇方面のかた~」とか騒ぎ始めた。

オヤジ「〇〇方面のかた、いないの?」
(一同 沈黙)
オヤジ「誰かオトコ、オトコいないの?ほら、アンタ、来いよ。」
といって、オヤジは先ほど捕まえて話をしていたにーちゃんを手招きする。
にーちゃん「あ、俺S駅ですから・・・」
オヤジ「いいから来いって。」
「そうだそうだ乗ってくれたのむよ。」俺がそう思ったのは言うまでもない。

しかし、そこに駅員さんの「お客さん、〇〇方面じゃなかったですか?」というダメ押しが入る。ガビーンである。さっきまではナイスプレーだった駅員さんだが、このプレーはイエローカード、いや、一発レッドもんだろ。

俺「ええ、〇〇です(泣)。」
こうして、KYオバサン、クソおやじ、俺、そしてごくふつーのおにゃのこの4名での珍道中がはじまったのであった。


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posted by oyajiman at 2011年02月14日 23:00:00



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