昨日の16:00ころから、携帯に「サーバが応答しないぜ」という自動送信メールが届き始めた。とある別のサーバと相互で定期的に安否確認をさせているのだが、そのサーバからのメールだ。
ここ2ヶ月くらいはADSLのリンク切れもほとんど無く、IPアドレスも全く変更なしだった。だからいつものごとく、「
DDNS書き換えがうまくいっていないんだろう」と思っていた。その場合は監視用の別サーバに残っているこのサーバからの通信ログを見て、手動でDDNSを更新すればOK。だが、別サーバのログも「サーバが応答しないぜ」メールのあたりから記録されていない。
となると、サーバが完全に落ちたかネットワークが切れているかのいずれかだ。このサーバ、昨年の
猛暑で一回死んでいるので、内部のパーツは比較的新しかったりする。だけど一回死んでいるからハード的には少々不安なのも事実。
恐る恐る家に帰ってサーバを見ると、なんだか元気に動いている。モニタの電源を入れて確認したが全く問題無し。ハブを確認すると、なんだかランプが一個ついていない。こ、これは・・・
ADSLモデムの近くにあるもう一台のルータを確認したところ、電源が抜かれていた。それもACアダプタ自体がコンセントから抜かれていたので、衝撃とかそういうことが原因ではない。誰だよコンセント抜く奴、って一人しかいないけどな。
ついでだったのでこのサーバのホストOSをアップデート。58個もアップデートがあってビックリしたが、滞り無くアップデートは終了、サーバは無事立ち上がりましたとさ。めでたしめでたし。