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2010年12月10日

タイヤの溝が無い

[Bike!Bike!Bike!]
今日は気温は低いが天気は良かったので、寒かったらさっさと帰ると決めてとりあえず出陣。予想最高気温は7℃くらいのようなので、ツナギのなかにいつもより一枚づつ多く着込んだ。おかげで体はそんなに寒くなかった。しかしグローブとブーツはいつものままなので、手足が冷え込んでキツイ。

盛岡にいた頃は気温が0℃近くても走ったもんだが、あのころはスキーウエアにスキーグローブ、下はオーバーパンツに超厚手の靴下とかのそれなりの装備で乗っていた。こちらでは12月でもほんのちょっと着込んだだけで走れるのはうれしい。だけどグローブは普通のじゃやっぱりダメみたいだ。

先日チェーンを清掃し注油したが、その効果は走り出した瞬間にわかった。動きが全然違うのだ。極めてスムーズでパワーロスが格段に少なくなった感じ。チェーンのパワーロスってのは結構大きくて、それはチェーンを新品にすると改めて実感するのだけれど、パワーロスの大きな原因はチェーンの一部分の動きが鈍くなってしまうことなんだよね。特にシールチェーンはシールの中に水とかが入ってしまって動きが渋くなることが多いし、そもそもシールのせいで動きが渋い。で、チェーンオイルは飛び散りやすいし、飛び散りにくいタイプのものは逆に砂とかゴミとかを吸着してしまって大変。だからチェーンオイルは本当に少しだけ差すほうがいいように思う。あと、使ってみたいなーと思っているのがWAKO'Sのチェーンオイル。なんだかすっごくいいって話を聞いたことがあるのだ。

しばらく走っているとやっぱり手が寒い。CBR600RRはカウルつきマシンなのに見事にエンジンの熱がこもらない仕様になっているので、夏場は助かるけれど冬場はエンジンの熱の恩恵を授かれない。まぁ、エンジンの暖かさの恩恵を授かれるのは停車中だけなんで、走っているときはほとんど関係ないんだけれど・・・

今日、改めてタイヤを見てビックリした。スリップサイン出まくりじゃないか。結構走ったのかなぁとオドメーターをみたら、まだたったの5200Kmしか走っていない。5000Kmでタイヤが使えなくなるっておかしいんじゃないの?そんなに酷使した覚えはないのに5000Kmだよ?耐久性無さすぎだろ。そもそも俺なんてハイグリップタイヤにしたって全然性能使い切れないし、それどころかハイグリップタイヤって冷えてると滑りまくるらしいじゃん。雨の日ハイグリップタイヤが滑るのは、水はけとかじゃなくて冷えた状態だとグリップしないからなんだと。そんな恐ろしいタイヤ、俺はいいわ。RVFももしかしたらテレンコ走りでタイヤが冷えてしまって滑ったのかも・・・なんて最近思ってる。アレにはD社のα-11がついてたんだよね。

ということで、来春に交換するべく次のタイヤをそろそろ選んでおかないとダメっぽい。なにやらContinental RoadAttackがよさげなんだけどね・・・

本日の走行距離 120km


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posted by oyajiman at 2010年12月10日 23:00:00



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