さて、ITProによると、
Windows XPに「勝手にパスワード情報を送信する危険性」が見つかったらしい。OS自体が内部パスワードを勝手に外部へ流すなんて、考えられる?こういうこと自体が、本当はとても信じがたいことなんだけど、マイクロソフトの言い分にはもっとあきれてしまう。
この危険性に関して,マイクロソフトのセキュリティ・レスポンス・チームに確認したところ,これはバグではなく,基本的には仕様なのだという。
仕様ですか、そうですか。だからといって「左様ですか」と言い切れるものではあるまい。これが「仕様」で済むのであれば、何が起こったって「仕様です」で済んじゃうよというレベルの話じゃないのか?
しかし、俺もなんだかんだいって、仕事にはWindows+Office使わなければならないのだ。こんな会社の製品を使わなければならないのは苦痛だよ、マジで。
俺が昔から思うのは、「不正な処理を…」で落ちてしまった時、マイクロソフトに損害賠償を請求してやりたいって事だな。昔のオフコンなんてものは、落ちることは許されないのが基本だったんじゃないのか?DOSの頃だって、落ちるなんて経験はほとんど無かった。それが、Windowsになってからというもの、特に95系だが、落ちまくりでホント腹が立った。アプリだけ死ぬならまだ我慢してもいいが、OSごと落ちるってのはどういうことじゃい。
今は会社のメインはWindow2kなんで、そんなに落ちなくなったのだが、Excelのマクロを走らせている時にMozillaなどを使っていると、かなりの確率でExcelが落ちる。なんでやねん。メモリ管理やタスク管理もまともにできんOSに、何を望めばいいのだ。つまるところ、Windowsはシングルタスク、シングルユーザのOSであると割り切るしかない。見栄えを豪華にするより、もっと基本的なところをしっかり作ってほしいもんだ。
というか、使わなきゃそれが一番だな。