先日、友人宅に置いているサーバからメールが届いた。 内容を意訳すればこんな感じ。
アンタの家のサーバ、アクセスめちゃ遅だぜ。
凸(▼▼#)
リンク切れチェックはこのサーバ自体にやらせているが、何かの拍子にリンク切れチェックが作動しない場合も起こりうる。その場合に備え、友人宅サーバからこのサイトが見えるか定期的にチェックしているのだ。同じように、このサーバから友人宅サーバのチェックもしている。カッコよく言えば相互監視ってことだ。素敵。
上記の「遅いぜメール」が届くのはほとんどがリンク切れの場合なのだが、今回はリンク切れの通知は来ていない。そうなると「遅いぜメール」が届く理由は、アクセス超集中かサーバダウンかといった理由になる。
幸い自宅にいたときなので、まずサーバを目視チェックするが正常に動いているようだ。となるとADSLモデム〜サーバの間がおかしい可能性大だ。ということで、まずはADSLモデムを目視チェックするがこれも特段異常無し。次にモデムにつながっているルータを見ると、点灯しているランプの数がいつもより少ない。おかしいなぁと思ってよくよく見ると、なんとモデムとルータ間に取り付けたノイズフィルタのところでLANケーブルが抜けている。
なぜだ。なぜこのケーブルが抜けているのだ。何かの拍子に抜けるようなもんじゃないだろLANケーブルって。
考えられる原因は5つ
1、誰かが間違ってソケットの爪を押した
2、俺んちのネコの悪戯
3、CIAかFBIの陰謀
4、ネコが捕まえてきたネズミの祟り
5、
おもちゃの兵隊さんの仕業
いずれにしても不可解な出来事だったが、繋げば解決なのでノイズフィルタにケーブルを繋ぎ、それ以上深く考えないことにした。めでたしめでたし。