Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2008年08月13日

プリウスの燃費がよくないという話

[だめだこりゃ]
以前ハイブリッドカーの死角なんてことが話題になったことがあるが、ハイブリッドカーの代名詞と言ってもいいプリウスはさほど燃費が良いわけじゃない模様。

ネットゲリラ: プリウスの燃費が悪い件

これによると、年数がたつにしたがって燃費がおちるらしいのだが、それより驚いたのが最初からリッター18.5Kmしか走らんということ。昔1600の2代目CR-X(VTEC搭載前のDOHC4気筒)に乗っていたことがあるが、あの車は最低でも16Km/Lは走った。環境にやさしいというのは化石燃料を使う量に反比例すると言ってもいいと思う。ということは、プリウスと俺が乗っていたCR-Xとは環境へのやさしさは大差ないのに、購入価格は段違いということになる。

つか、リッター10Kmを切るような車にエコとか環境とか語る資格はない。なんでそんなのに高い金を出すのか理解に苦しむ。世界のスーパーカブなんて、どんなことがあってもリッター50Kmくらい走る。環境とかエコとか言う奴はカブにしろ。いや、自転車にしとけ。

といった冗談はさておき、もともとトヨタの車は燃費が悪いという話しか聞いたことがないので、プリウスだって多分「他のトヨタ車に比べれば燃費がいい」というレベルで、そんなに燃費がいいとは思っていなかった。その予想は正かったわけだ。

燃費を上げるためにはなにはなくともまず軽量化だろ?バッテリーを積みまくった重い車の燃費が良いはずはないよな。ハイブリッドカーなんてそのままでは無駄になったであろうエネルギーを一時期的に電気に変えて蓄えておくだけなんだから、もともとの性能が悪けりゃ燃費なんてよくなるはずもない。その昔、トヨタはDOHCエンジンが作れずYAMAHAに作ってもらっていたとかいう話を聞いたことがある。YAMAHAのバイクもさほど燃費がよくないし・・・以下自粛。

軽量化以外で燃費を左右するのはやっぱり「右足」だね。昔のキャブ搭載のエンジンはエアスクリューとスロージェットだけでエンジン回転数を制御している状態(アクセル開度1/4くらいまで)とそれ以上では、アクセルのフリクションに明らかな差があった。アクセル開度が少ないと当然燃費は良くなって、長距離では400ccのバイクでリッター40Km近く走ったことさえある。逆に250ccのNSRで峠をガンガンに攻めると、リッター16Kmくらいしか走らなかった。このくらいアクセル開度は燃費に影響してしまうのだよ。だから、足の不器用な人は燃費のいい走りは難しいかも。一応俺はサッカーしていたんで、普通の人より多少足は器用みたい。

ということで、燃費を気にするくらいなら電車と自転車に乗りましょうねと言う結論で無理矢理終わりにしよう。





ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2008年08月13日 22:30:00



コメント

もんきぃ

単に運転が下手でアクセルワークがうまくできないと言う自慢??

普通に意識せずに28Km/L、意識してアクセルワークをすると、34km/L出せますが。
2012年01月07日 00:02:31

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする