お知らせココログ: 1年間記事の新規作成のないココログフリーのアカウントについて
ふむふむ、非常によろしい試みかと思いますよ。一年以上ほったらかしにしておくのは「使う意志なし」と見ていいでしょう。何かあったら新たにアカウントを取得すればいいだけです。
以前
ブログのロングテイルというエントリでも同じような事を書いたのですが、大手無料ブログサービスのほぼディスクのゴミと化しているデータへの対応策は、サーバレスポンスと並ぶ大きな問題でしょうね。ユーザは、無料であろうが有料であろうが自分の権利だけは主張します。しかしほぼ死んでいるアカウントは集客にさほど寄与するわけでもなく、サービス提供側から見れば単にコストを食うだけのものでしかありません。
中にはアカウントやパスワードを忘れてしまって、退会したくても出来ない人も相当数いるんじゃないでしょうか。何事にも大掃除は必要です。「放って置けば自然になくなる」なんて、まるで「土に返る」みたいでいい感じです。消去される一ヶ月前には告知のメールも来るようですし問題ないでしょう。
他のブログサービスはココログの様子をみてから動くと思いますが、他も同じような方策をとる可能性は十分にありますね。