Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2007年02月13日

教えてくれという罠

[おいらのパソコンに関わる話]
先日とある部署の奴から「この文書に住所録から名前を入れていきたいんだけど、教えてくれる?」と言われました。要は単なる差し込み印刷ですね。べつにたいしたことじゃないので「OKOK」と安請け合い。
俺「住所録は?」
奴「これ。」
俺「じゃぁね、まず元の文書を開いてー。」
奴「はいよ。」
俺「ツール->差し込み印刷ってクリックしてー。」
奴「ツール?なんだそれ?」
俺「ほら、ここにあるじゃん。」
奴「あー、これ。はいよ。」
俺「そしたら、あとは…。」
奴「わかんない。」

っておい、なにもしてないじゃんオマエ。文書開いただけじゃん。
俺「ここに書いてある通りにやっていけば…」
奴「わかんない。やって。」

おいおい、なんだよそれ。わかんないってより覚える気ないんじゃん。つか、結局自分でやる気なくて俺にやってもらうつもりだったんだなこのスカタン。

ということで俺が結局やりました。orz

こういうことは非常に多くて、教えてくれといってもちょっとした基本的なこともわからないので教えようがないという人はものすごく多いです。だから覚えないんだってばーということが全くわかっていません。

最初から高度なことを出来る人なんていないわけで、少しづつ少しづつレベルアップしていくのが普通じゃん。やらなきゃ覚えないんだよぅ。自分で四苦八苦して出来るようになるから身につくんだよぅ。俺だって最初から出来たわけじゃないんでございますよ、ええ。自分で調べ試行錯誤しながらやってきた結果なんですよ。わかるかなー、わっかんねーだろうなぁ。

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posted by oyajiman at 2007年02月13日 08:13:00



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