頻発するWindowsエクスプローラのハングを解決する:ITpro
この記事でも出ていますが、Windowsは以前に繋いでいた機器の情報をいつまで経っても後生大事に記録してくれています。経験上、この記事の例にある以外にエクスプローラがハングアップしたような状態になるのは、
もう存在しないネットワークプリンタがある場合に多いようです。
アホなOSが既にないネットワークプリンタを一生懸命参照しにいった結果、数分間エクスプローラが死んだようになります。今の速いパソコンでも数分間死にますので、古いパソコンだとまじめに殺してやりたくなるほど止まります。特にWindows9X系ではほとんど全ての処理が止まってしまいますので困ったもんです。
その他にも、XP系などは一度ネットワークに障害が生じるとその障害情報も後生大事に記憶してくれているのでたまりません。これはすぐ使うためにはネットワークの修復をしてやらないと回復しない厄介物です。こんなの普通の人は気が付かないでしょうね、多分。YahooBB!で突然繋がらなくなった人は対処方法わかるだろうけど。
何でもかんでもレジストリにつっこむのもいいですけど、何かあればすぐレジストリに書き込んでしまうアホさ加減をどうにかするのと、もう少し視認性の高い設定ファイルにしてもらいたいもんです。
ゲイツ君はいらぬおせっかいと使いやすさのバランスを間違えているんじゃないですかね。
ユーザはアホという思想が見えるようでほほえましい限りですなぁ。