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2006年06月12日

決戦の日

[決めてくれ~~]
今日は我らが日本代表の決戦の日。全ての試合をじっくり見ているわけじゃないですが、日本のスピードは全く見劣りしません。つか、他のチームは遅いって感じます。日本は速いぞ。ついてこれるかオーストラリア。

弁慶と牛若丸よろしく、相手に接触するチャンスさえ与えない日本代表の姿が俺には見えます。

ということで今日の試合の流れを予想。大体開始15分で流れは読めそうな感じがします。

パターン1 日本が最初攻めに攻める
相手はなんだかんだいっても32年ぶりです。だから最初の短い時間帯で落ち着いて日本を見極めることはなかなか難しいと思われます。日本のスピードに目が慣れる前の間隙を尽き、日本は持ち前のパスワークと瞬間的な速さで相手を圧倒。中村、高原、柳沢、駒野、三都主が相手をチンチンにします。

オーストラリアはたまらず遅れ気味のタックルをかまし、いい位置でFK獲得。それを難なく決めてあっという間に日本が先制。その後30分あたりから日本の速さに慣れたオーストラリアが体格差を生かした攻めで押し込みますが、焦りからか単調な攻めになり攻めているようで持たされているような時間帯が続きます。そうしているうちに前半終了。オーストラリアは試合中に監督からの指示なしで流れを変えるような事は出来ないでしょう。

後半はヒディングから知恵をさづけられたオーストラリアがまたまた攻めてきますが、それこそ日本の思う壺。引いて守る中田、福西から驚異的なロングフィードがサイドに出され、中盤の中村を経由してあっという間に柳沢がGKと一対一。これを難なく柳沢が決め、2-0。オーストラリアは諦めずに立ち向かってきますが、局面での日本の速さに攻めあぐね、またまた日本のハイスピードカウンターに何度となくピンチを迎える始末。そうしているうちに後半30分あたりから、疲れの見えたオーストラリアを日本の運動量とスピードが圧倒し始めます。何度となく決定期を迎えますが、なかなか決まらず2-0で終了。翌日の新聞には「日本勝ち点3。決勝リーグに大きく前進。しかし決定力不足は相変わらず。」という見出しが躍ります。

パターン1 日本が最初に攻められる
オーストラリアは次第に日本に主導権を握られることを予想し、最初に全力で攻撃してきます。日本は思った以上の体格の差に少々戸惑い気味で、危うい時間帯が続きます。しかし引いて守る日本にオーストラリアは決定的なチャンスを作れません。

そうしているうちに日本のパスが回り始め、高い位置でボールを奪った福西が中村にパス。中村は驚異的なスルーパスを見せ、あれよあれよと言う前に柳沢がGKをかわしゴールを決めます。その後流れは日本に大きく傾き、日本が圧倒的にボールを支配します。しかし三都主のルーズなプレーから前半残り5分と言うところでオーストラリアに流れが傾き、何回か決定的なピンチを招きますが、相手のミスに助けられます。

後半に入り、オーストラリアは再び攻めてきますが、日本は若干引き目に構えて決定的なチャンスは作らせません。逆にカウンターから何度かチャンスを作ります。後半30分を過ぎると、オーストラリアは動きが鈍くなり、流れは再び日本へ。日本は後半25分あたりで大黒投入、チームのスピードを加速させ、オーストラリアDFを恐怖のどん底に叩き落します。オーストラリアDFは日本のFWの速さにたまらずペナルティアリアでファール。PKを中村が難なく決め、2-0。がっくり来たオーストラリアを尻目に攻めまくる日本。中央でのハイスピードパス交換から高原が決めて3-0。終了間際に高さを生かした攻撃をされて1点を失いますがご愛嬌といったところ。難なく3-1で日本の圧勝で終了。

とまあ、俺は圧勝することしか考えていないんだけど、だめ?

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posted by oyajiman at 2006年06月12日 00:43:00



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