先日、友人とブログとかで遊んでみっかと言う話になり、友人の家にサーバを建てることになった。
提供されたマシンは6年落ちのVAIO、型番はうろ覚えだが
PCV-L330A/BPだったような気がする。VAIOとはいえ結局はDOS/Vマシンなんだからとたかをくくっていたのだが、それが大間違いだった。
早速マシンにVineLinux3.2のCDを入れ、インストールを開始する。すると、なんとまぁグラフィカルインストールに移る段階でXが立ち上がらずshutdownしてしまう。これはマイナーなビデオカードなどではたまにあることなので、テキストモードでのインストールに切り替えた。ああ、思えばこれが全ての文(あや)の付き始めだったんだな。
テキストモードに切り替え、インストールを再開する。言語の設定、キーボード・マウスの設定、インストールの種類を入れる。ここまでは多少のぶっ壊れPCでも腐れPCでも普通問題ない。問題は次のパーティーションからだ。一応サーバなので、パーティーションはサーバ用にちょっと工夫するんだが、パーティーションを決める段階でおかしな「自由領域」が残った。ああ、これってHDやばいぞ、そう思った俺はフォーマットの段階で不良セクタをチェックすることにした。
ブートローダ、ネットワーク、タイムゾーン、アカウント、ビデオカードの設定…この辺はインストール前の準備だから、このあたりで止まるようではさっさとマシンを変えたほうがいいという段階。当然問題なく進む。
さて、ついにドキドキもののHDフォーマットだ、と思ったらフォーマットには入るや否やディスクに致命的なエラーがあるためインストールできませんとワーニングがでる。
やっぱりかよ…
To be Continued...