Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2006年05月05日

日本のメーカのパソコンは

[おいらのパソコンに関わる話]
どうして勝手にパーティーション切ってあるんですかね?それも80GBのドライブをCドライブを20GB、初心者だったらまず何も使わないであろうDドライブを60GBとかに切ってある理由がさっぱりわかりません。

想定できる理由としては

1、過去も分けていたから慣例的に分けている。
->昔さぁ、Cドライブが2GBってやつあったよねぇ。FAT16オンリーだったころと互換性を持たせるために、30GBくらいのドライブをわざわざ2GBと28GBに分けて、その上CドライブはFAT16...って、アホかおまえって感じ。2GBって、少しソフト入れるとCドライブがすぐ満杯になって「ディスク容量が足りません」となっちゃうんだよね。特にFAT16はクラスタ数が少ないので無駄が多くて余計にディスク容量食っちゃうしさぁ。ほんといい迷惑だよ。

2、バックアップとかマルチブートのために用意している。
->いやね、もしバックアップとかのためであられるのでありますればですネ、できればデータファイル(通常使うのはMy Documentsだろうね)をDドライブに設定しておくとか、バックアップしたらDドライブ使うように設定しておくとか、そういうくらいの親切心は欲しいんじゃないかと思うのですが。あと、ページファイルをDドライブにしておくとかさぁ。マルチブートのためだったら、マウントしないでおいて欲しいよ。パーティーションなんてシステム稼働後にはほとんどいじること無いんだから、使わせる気が無いんだったら最初から開放しておけっつーに。

3、空き容量を少なく見せて、買い替えの理由にする。
->俺はこれが一番くさいとにらんでいます。ソフトをそのまま「はい、はい、はいはいはい」とインストールしていくと、まずCドライブに入るじゃないですか。ソフトをDドライブにインストールしていっても、どうしてもシステム領域に追加されるものも多いんですよね。そうしているうちにCドライブの空き容量は見る見る減っていき「ディスク容量が足りません」と注意を促され、買った電機屋で相談することになるわけですよ。
お客「なんだかさぁ、ディスク容量が足りないって出るんだけど...」

<-この時点でメーカの企みはほぼ成功。増設したってシステム領域が増えるわけけじゃないですから。残念。

店員「あー、それはディスク替えるか増設しないと...」
お客「めんどくさいのか。」
店員「増設は新しいHDを購入されてですね...」
お客「そんなのわかんねーよ。」
店員「じゃあ、新しいの買われてはいかがですか?」
と。

とにかく、あまり意味不明なことしないでよね。いらないお節介してよこすくらいだったら、まっさらでよこせよこのスカタン。こっちでセットアップするからさ。その方がずっと面倒くさくないんですけど。


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posted by oyajiman at 2006年05月05日 01:15:00



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