今日(というか、もうすでに昨日だが)、会社でこのサーバに記事をアップしようとしていたら、突然反応がなくなった。
多分ADSL接続がおかしくなったんだろうと思って、ちょっと待ってみた。ご存知のとおり、固定IPの接続でないADSL接続がいったん切れると、プロバイダから与えられているIPアドレスが変わってしまうことが多い。そうすれば当然私が使っているダイナミックDNSも再度修正しなければ名前解決ができないので接続できない。
このサーバはDiCEを使って、IPアドレスが変わったときに自動的に登録を変更するようにしている。
だから、ちょっと待てばつながるようになるだろうと思ったいた。
しかし、いつまでたっても一向につながらない。
私は「こりゃ、DiCEの設定間違えたかな?」と思った。そうなれば自宅に帰ってPCを見るしか確認の方法がない。
自宅に帰ってサーバを見ると・・・
あれれれ????kerelPanicでとまっているではないか!!Linuxが止まるの、久々に見たね。
思い当たるフシがあった。実はこのサーバ、メモリが足りなくてDIMM(SDRAM)とSIMMを混在させて使っていたのだ。
ここでPCに詳しい人で、「うそつくな!!」とつぶやいた人も多いんじゃないかと思う。そう、普通はDIMMとSIMMはいっしょには使えない。混載してもどちらかが優先されてしまう。しかし、このサーバに使っていたマザーボードは違うのだ。どういうわけか動くんだなこれが。しかし、エラーを見るとメモリ関係がおかしいときに出るやつだったので、やっぱりイレギュラーな使い方には無理があったなと反省しきりだった。特にこのマシンはサーバだから、とにかく落ちてもらっては困る。しかし、このマザーはもういいかげん限界にきている。DIMMのソケットなんか、レバーが外れてしまっているし、2枚さすと動かなかったりと挙動が怪しい面もある。
仕方がないから、マザーボードを交換することにした。幸いなことに使っていないマザーがまだ一枚あった。
ちょちょいのちょいでマザー交換は終わった。しかし、本当の困難はここからであった。
眠いので、続きは
明日・・・